このブログをご覧いただきありがとうございます。筆者のてんかと申します。
このブログはパワプロで作成した選手を紹介したり、遊んでて感じた事などを書いていくつもりです。
大体の作成選手は下の作成選手一覧に、獲得調査情報が出ている助っ人候補は新助っ人候補一覧にまとめています。
作成したMLB選手の一覧です。各ポジション内の並び方は再現年度→作成順です。
まとめたチームはこちら→MLB作成選手お試しチーム
査定基準の云々はこっち→MLB選手査定感
クリスチャン・エンカーナシオン=ストランド(CIN 2023)
ポール・クリストファー・エイブラムス
サンディエゴ・パドレス(2019〜2022)-ワシントン・ナショナルズ(2022〜)
WSHのスター候補
2023年成績 151試合 .245 18本 64打点 47盗塁
パワナンバー:12700 52405 00682
ナショナルズのエイブラムス選手です。
2019年にパドレスから1巡目(全体6位)で指名され入団。2022年にメジャーデビューを果たすがその4ヶ月後にはフアン・ソトのトレード相手の1人としてナショナルズへ移籍した。
2023年は開幕からSSのレギュラーとして出場。前半戦は7〜9番の下位打線での起用だったが、7月以降は1番打者として定着した。1番になってからは盗塁が激増。それまで3ヶ月で9個だったが、7月は1ヶ月で16個記録。終わってみればリーグ3位の47個の盗塁を記録した。
パワー C65:平均打球速度で見ると86.5mphとメジャーでも下位レベルだが、本塁打数を考慮してこのくらいに。
盗塁A:リーグ3位の47盗塁を記録し成功率も.922とかなり高い。
チャンスメーカー:1番SSに定着したイメージ査定。一応1番打者時およびLeading Offでの打率はそれぞれ.258/.276とシーズン通算よりもちょっといい。
送球F:Throwing Errorはメジャー最多の12個。
テリー・ブレント・ルッカー・ジュニア
ミネソタ・ツインズ(2017〜2022)-サンディエゴ・パドレス(2022)-カンザスシティ・ロイヤルズ(2022)-オークランド・アスレチックス(2023〜)
オークランドの主砲
2023年成績 137試合 .246 30本 69打点
パワナンバー:12400 52454 46995
アスレチックスのルッカー選手です。
2019年のプレミア12では本塁打王に輝いた大砲。2022年まではメジャーの舞台でこれといった活躍は残せず、オフには日本行きの噂もあったが結局アスレチックスに留まった。
2023年は開幕から好調で4月は.358 9本 OPS1.262の大活躍。前半戦だけで16本塁打を記録しオールスターにも初選出。シーズン通算では30本の大台に乗せ飛躍の一年となった。
チャンスF:得点圏では打率.167と大苦戦。打点も69と30本塁打にしては寂しい数字となった。
コール・ダグラス・ヤング
シアトル・マリナーズ(2022〜)
SEA No.1プロスペクト
2023年成績*1 126試合 .277 11本 62打点 22盗塁
パワナンバー:12900 52442 83794
マリナーズ傘下のヤング選手です。2024プロスペクトランキングでは球団内1位、メジャー全体でも35位にランクインした有望株。
2022年にドラフト1巡目(全体21位)で入団し、Rookie級とA級でプレー。2023年はA級、A⁺級と着実にステップアップしている。2024年は今のところAA級アーカンソー・トラベラーズに配属されているが、チーム状況や成績次第では今シーズン中のメジャー昇格もあるかもしれない。
選手としては高いコンタクト能力が売りのSS。昨年までのK%は15%前後と低く、BB%も同等の数字を記録するなど選球眼も良好。パワー不足や肩が強くないなど課題もあるが、まだまだ20歳と若いのでこれからの成長に期待。
ミート D50:コンタクト能力が売りなのでミートは実績に比べてだいぶ高めに設定。
肩力 D56:肩は平均以下でSSよりも2Bが向いているとされている。
チャンスメーカー:先頭打者としては打率.311を記録。
意外性:長打が打てない訳ではなく、A級では5本、A⁺級では6本の本塁打を記録。ハイライトで見たところ、試合後半の重要な局面での長打が目立っているので意外性を採用。
盗塁E:足はそこそこ早いと思うのだが、盗塁成功率は.688(32-22)と低め。他にも長打を打った際に三塁まで行こうとしてアウトになるなど走塁判断に課題が残る。
*1:A級,A⁺級
ジェイコブ・テイラー・リアルミュート
フロリダ・マーリンズ/マイアミ・マーリンズ(2010〜2018)-フィラデルフィア・フィリーズ(2019〜)
逆風のJT
2023年成績 135試合 .252 20本 63打点 16盗塁
パワナンバー:12700 92492 43670
フィリーズのリアルミュート選手です。
メジャーを代表する走攻守揃った捕手。中でもポップタイムは頭ひとつ抜けており、2018年から6年連続メジャートップを記録している。
しかし2023年から導入されたピッチクロックや牽制制限により球界全体の盗塁数が増加、その煽りを受け盗塁阻止率はレギュラー定着後ワーストの.221まで低下した。リアルミュート本人の盗塁数は増えておらず、上手くルール改正の波に乗れていない感がある。
打撃面も数字を下げタイトルには届かなかったがまだまだ30代前半。2024年はシルバースラッガー・ゴールドグラブ・ファーストチームの全受賞を期待したい。
弾道 4:メジャー10年目で初めてフライがゴロを上回り、GB/FB=0.89を記録。打球の平均角度は16.6°でリーグ13位。
肩力 S95・守備力 A84:ポップタイム1.83sはメジャートップ。Arm・Exchangeのどちらもトップ10入りしており、身体能力・技術共に優れていることが窺える。
走塁F:UZRは初めて平均を下回り-2.7。
キャッチャーE:フレーミング評価のrSZは-7を記録。rCERAとかも見たけどどう頑張ってもD以上にならなかった。一応長年正捕手を務めていることや、ここ数年は平均レベルだったことを加味してE。