てんかのパワプロ雑感

パワプロで選手投稿したりするブログ

マイク・トラウト(LAA'22)【パワプロ2022】

マイケル・ネルソン・トラウト

ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム/ロサンゼルス・エンゼルス(2009〜)

現役メジャーリーガー最強野手

2022年成績 119試合 .283 40本 80打点 1盗塁

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パワナンバー:12300 11507 17387

メジャー最高峰プレイヤー、マイク・トラウト選手です。もはや説明は不要。米スポーツメディアのブリーチャーリポートの「メジャーリーガートップ10」では2位にランクイン。1位は二刀流の大谷なので現役最強"野手"はトラウト。

2022年は夏場に1ヶ月の離脱があり規定打席には到達できなかった。しかし例年以上のハイペースで本塁打を量産し、リーグ2位の40本塁打を記録。規定打席未到達で40本塁打ア・リーグ2人目。

  • 基礎能力

ミートC60:対左と合わせて考えるとDでも良かったがここは見栄え重視。

肩力B76:肩はあまり強くない印象だが以外と悪くはなかったりする。

守備力E43:UZRやDRSで見ると守備は平均レベルかやや下。走力はトップレベル・肩力もそれなりなので守備力は下げざるを得ない。

  • 特殊能力

パワーヒッター:必須。規定打席未到達で40本塁打は驚異的。もし本塁打王にでもなっていたらアーチストにしていたかもしれない。

カット打ち:P/PAが4.218とかなり高めなので採用。一緒に三振がついているのが気になるかもしれないが、パワプロ的元祖カット打ちの中島(日ハム)もそうなのでさしたる問題ではない。

マルチ弾:マルチ本塁打4回。驚異的な本塁打量産ペースを表現してみたかった。パワーS95にこれ以上パワー↑の特能がいるかは知らない。

走塁E:走力はトップクラスだがUBRでは-0.9と平均を下回る結果に。

トレバー・ロジャース(MIA'21)【パワプロ2022】

トレバー・ジェイダニエル・ロジャース

マイアミ・マーリンズ(2017〜)

2021年新人王投票2位

2021年成績 25試合 7勝 8敗 2.64

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パワナンバー:12500 11536 86669

マーリンズのロジャース投手です。

メジャーデビュー自体は2020年だったが、出場が7試合28投球回に留まったため翌年も新人王資格が継続。

2021年は4月・5月にルーキー・オブ・ザ・マンスを受賞する好発進。勝ち星こそ伸びなかったが防御率2.64と好成績を記録した。

オフの新人王投票では投手としてはトップの2位にランクイン。また新人ベストナインにも選出された。

2022年は4勝 11敗 5.47と成績がガタ落ち。ルーキーイヤーがキャリアハイとならないようになんとか持ち直して欲しいところ。

  • 基礎能力

スタミナB70:投球回で見ると平均5.3回だが、投球数で見ると平均して86.8球投げているのでギリギリB。なにより先発にはスタミナBはあって欲しい。

チェンジアップ 4:今回は最速98mphのストレートに対して86mphなので素直にチェンジアップ。

  • 特殊能力

ノビB:被打率.222と投球の中心となる球種にしてはそこそこ優秀かと。また翌年の低迷はストレートが打ち込まれたこと*1も関係してそうなので2021年のノビは高めに。

対左打者F:左打者相手になると全体的に指標が悪化。特にBB%は対右7.0%から対左12.8%へ大幅に悪化している。

寸前:1〜4回までは防御率1.80〜2.55と安定したピッチングだが5回になると4.58と一気に悪化。防御率の割に勝ちが伸びなかったのはここが原因か。

*1:被打率.222→.312 被本塁打5→11

ホセ・ラミレス(CLE'22)【パワプロ2022】

ホセ・エンリケ・ラミレス

クリーブランド・インディアンス/ガーディアンズ(2009〜)

クリーブランド一筋の名サード

2022年成績 157試合 .280 29本 126打点 20盗塁

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パワナンバー:12400 41536 65266

ガーディアンズの顔的存在、ラミレス選手です。

球団歴代最多タイの4度の20-20を達成しているパワーとスピードを兼ね備えた三塁手

ここ6年で4度、MVP投票5位以内にランクインするなど毎年安定した活躍を見せている。また、左右打席本塁打6度はパイレーツのカルロス・サンタナと並び現役最多。

  • 基礎能力

ミートB70:対右投手では打率.295とほぼ3割。個人的にはメジャーで3割=ミートBの感覚。

肩力D52:2021年には最高で91mphを記録していたが2022年は84.5mph止まり。これはメジャー三塁手53人中44位*1とかなり下の方。これは低めにせざるを得ないなということでD52。

  • 特殊能力

粘り打ち:K%=12.0%と中々に優秀な数字。

初球◯:P/PA=4.00と積極的に振っていくタイプではないが、初球打率は.471とハイアベレージ。選球眼と合わせて好球必打のイメージで。

ローボールヒッター:いつもコースヒッター系はハードヒットとバレルから見ているが今回は完全にイメージ先行。本塁打集を見ていて、低めのゾーン外の球を上手く掬い上げていたのが印象に残ったのでローボールヒッターを採用。

満塁男:満塁時.364 2本 18打点。長打率は1.091とやべー数字。

 

*1:送球機会100以上

ザンダー・ボガーツ(BOS'22)【パワプロ2022】

ザンダー・ジョン・ボガーツ

ボストン・レッドソックス(2009〜2022)-サンディエゴ・パドレス(2023〜)

X-MAN

2022年成績 150試合 .307 15本 73打点 8盗塁

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パワナンバー:12400 21566 50346

2022年までレッドソックスに在籍したボガーツ選手です。

シルバースラッガー賞を通算で5度獲得している打力に優れた遊撃手。

2023年からはサンディエゴ・パドレスに移籍。パドレスにはSSにタティスjr.やキムハソンがいるが変わらず正遊撃手で起用されている。

  • 基礎能力

ミートC67:メジャーで3割打っているのでBにできそう!とか思っていたがチャンスや対左との関係でC67に。Bに乗せたかった。

パワーB77:打球速度の観点から見るとAにしても良かったかもしれないが、さすがに15本塁打でパワーAは無いと思いB77に。

  • 特殊能力

走塁B:走力自体はやや早い程度だがUBRは4.4と高く、アメリカン・リーグ3位。

プルヒッター:15本塁打中13本が左方向。

固め打ち:シーズン16度の猛打賞。

 

アプデが来たぞ!(5/25)

アップデートが来たので気になる選手を見ていくという記事です。

アプデ情報解禁の際のサンスポの記事では4月中旬頃の査定らしいのでそれを踏まえ見ていきたいと思います。

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二塁適性 +23

やっとまともに見れる守備力に。後は捕球を上げてくれれば文句はない。

 

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シンキングツーシーム +1

パワーカーブ +2

Vスライダー -2

このタイミングで変化球が大幅に変更。総変化量の面から見ると強化だが…。スライダーは残して欲しかったかな。

 

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カットボール +2

Hシンカー +1

スラーブ -1

チェンジアップ -1

スローカーブ以外の変化球が一新。Hシンカーはツーシームの再現かと。ただフォークは欲しかったところ。4球種になるので悩みどころだが、球速・変化量が優れているわけでもないのでつけてくれても良かったんじゃないかとも。

 

  • グリフィン(巨人)

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コントロール +9

スタミナ +7

コントロール・スタミナ共に強化。強化してこれは厳しくないか?少なくともスタミナはもう一段階強化しても良いと思う。

 

  • ブリンソン(巨人)

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固め打ち追加

積極走塁追加

守備力 -3

捕球 -3

固め打ち+守備↓とイメージに近づいた変更。積極走塁はどうなん?積極的というよりは判断力に欠けるイメージなのでわざわざつけるかと言われると個人的には微妙。積極走塁をつけるつけないに関わらず走塁E〜Fは必要かなと思う。

 

  • 内山壮(ヤクルト)

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パワー +7

広角打法追加

外野適性追加

守備力 -11

つっよ。パワー上昇だけでなく広角打法もつけたのは強くしすぎじゃない?開幕から長打を量産していた訳でもないのでよくわからない強化かな。期待の若手というなら基礎能力だけでもそこそこ良いと思うし。

 

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ミート +10

パワー  +6

走力 +3

今回で最も強化された野手では?ミートがC手前まで上がり、チャンス・対左もCなので結構強そう。左膝の大怪我からの復活のシーズンということもありペナントの覚醒感がある。

 

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カーブ +1

スタミナ -4

スライダー -1

どうしてスタミナが下がっているんですか?藤井は4/1,9に先発し、それぞれ7回,5 2/3回投げています。もう一度聞きます。どうしてスタミナが下がっているんですか?

 

  • 平良(西武)

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スタミナ +10

カットボール -1

スタミナを上げてくれたのでとりあえず満足。このくらいならペナントですぐにCに乗るので使いやすそう。カットボールの変化量が落ちたのはうーんという感じ。変化球を触るならスプリット*1を入れて欲しかったところ。

 

  • バウアー(横浜DeNA)

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特殊能力は解釈一致。特にフライボールピッチャーは良きかな*2

問題は基礎能力。1年のブランクを考慮したらしいがスタミナはBに乗せて欲しかった。

またカットボールがないのはどうなのかなと。2021年にはストレートに次ぐ21.6%を占め、4/16の2軍戦でも53球中16球がカットボール。これだけ投げている球種を省くのはやだなーというかなんというか。ツーシームをオミットしてカットボールじゃダメなんですか?

カーブも"ナックルカーブ"とされている中でパワーカーブを採用するのは思い切っているなと。バウアーを作成したプレイヤーの中にもパワーカーブにした人いないでしょ?

個人的には"バウアー"というよりはペナントの当たり助っ人みたいな選手になっちゃってるのかなと。

 

まだまだシーズン序盤のアップデートなのでこんなもんと言われればこんなもん、そんな印象でした。バウアーは…うん。期待していた分ちょっとガッカリしました。ここから赤特が増えるのは見えるので、基礎能力はもう少し甘めにつけてくれても良かったとは思います。

後は先発投手のスタミナですね。試合形式によってはほんとにスタミナが持たないので最低Cは欲しいところです。

*1:欲を言えばカーブも

*2:今ならリリース◯はつかんが

ウンベルト・メヒア(中日'23)【パワプロ2022】

ウンベルト・アルベルト・メヒア

マイアミ・マーリンズ(2013〜2020)-アリゾナダイヤモンドバックス(2020〜2022)-オアハカ・ウォーリアーズ(2022)-グアダラハラ・マリアッチス(2022)-ティフアナ・ブルズ(2022)-ニューヨーク・メッツ(2023)-中日ドラゴンズ(2023〜)

竜の救世主となれるか

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パワナンバー:12900 31596 17264

中日が獲得するらしいメヒア投手です。

中日の先発陣は大野雄大が長期離脱、柳・髙橋宏・涌井も中々勝ちがつかず苦しい状態。

また外国人枠もアキーノ・アルモンテが調整中で余らせているので、先発候補の助っ人は選択肢としてはありなのかもしれない。

ただ…先発陣が苦しいのは貧打と拙守から来ている面もあるので、この補強だけでなんとかなるかと言われるとそうでもなさそう。

  • 基礎能力

球速 153km/h:最速は95mph≒152.8km/h。報道でも153になっているので153で。

コントロール D57:マーリンズ傘下時代からコントロールには定評がある。ただBB%とか見てるとCまではつけたくないなーとなったのでD57。

スタミナ C60:あまり長いイニングは投げて無さそう。今季もマイナーで平均すると75球程度しか投げていないのでスタミナはやや低めに。

スローカーブ 3:空振り率・見逃し率共に高めな球種。

スライダー 2:変化球の中では1番使われている球種。

SFF 1:速いチェンジアップ。主に左打者相手に使用。

シンカーはオミット。

  • 特殊能力

緩急◯:直球とカーブがウリの投手っぽいので。

球速安定:最速95mphに対して平均は92mph。

フライボールピッチャー:今季のGB/FBは0.63とフライ寄りの投手。故に被本塁打も多め。東京ドーム・神宮球場横浜スタジアムでは投げさせない方が良さそう。

打たれ強さF:LOB%=60%台が目立つのが少し気になる。

アンソニー・サンタンダー(BAL'22)【パワプロ2022】

アンソニー・ロジャー・サンタンダー

クリーブランド・インディアンス(2011〜2016)-ボルチモア・オリオールズ(2017〜)

オリオールズの主軸打者

2022年成績 152試合 .240 33本 89打点

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パワナンバー:12700 11545 73004

オリオールズのサンタンダー選手です。

ルール5ドラフトでの移籍先で大成した選手の1人。2022年は主に3・4番で出場し、自己最高の33本 89打点を記録した*1

長打力は光るものの、走塁や守備など他に秀でた所があまりないので過小評価されがち。2022年にはMLB.comの"Underrated team"(過小評価チーム)に選出された。ちなみに同僚のマウントキャッスルも共に選出されている。

  • 基礎能力

パワーA83:打球速度は平均・最高ともにメジャー上位。パワーヒッターやら強振多用もつけたのでパワーはこんなもんでいいかなと。

守備力E48:指標ではRFではややプラスでLFでマイナス。総じてOFとして見るとマイナスといったところ。

  • 特殊能力

粘り打ち:K%は18.9%で平均よりほんの少し良い程度なのでつけないで良いレベル。ただ打率の関係でミートが低めだったり、慎重打法をつけているので三振が多めになると判断したので採用。

マルチ弾:シーズンで5回のマルチ本塁打。特に9月は5,24,26,27日の5試合で記録。月間打率は.194だったので打撃好調だったのかと言うと微妙なところ。

対変化球◯:2022年はFastballよりBreakingやOffspeedの球の方が成績が良い傾向。打率や長打率から見ると1番良かったのはOffspeed。

 

*1:いずれもチームトップ