ケンリー・ジェロニモ・ジャンセン
ロサンゼルス・ドジャース(2004〜2021)-アトランタ・ブレーブス(2022)-ボストン・レッドソックス(2023)
メジャー史上7人目の400セーブ
パワナンバー:12500 01553 23709
先日メジャー史上7人目の通算400セーブを達成したジャンセン投手です。
通算400セーブって気の遠くなるような話だけどこの上にまだ6人もいんの?はぇー。
日本だと250セーブが高い壁なのに…。メジャーではクローザーはセーブシチュエーションでしか登板しない*1ので、壊れにくいとかあるんですかね。
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基礎能力
球速160km/h:今季最速は99mph≒159km/h。実は35歳にして球速が昨季より速くなっている。なのでしれっと自己最速の160km/h出してもおかしくないので160km/hにしました。
コントロールC68:BB%で見ると近年はあまりコントロールは良くない。ただ今季は6.3%とやや良いのでCに。
スタミナE47:クローザーとして普通くらいのスタミナ。
カッター7:投球の約8割を占める球種。平均球速が95mphとかなり速いので、オリ変で球速を上げた。あと重さも上げた。
Vスライダー4:空振り率が42.9%と持ち球の中で1番空振りを取れる球種。縦の変化が大きく、映像でもかなり落ちてるように感じたので縦のスライダーにしました。なによりクローザーには落ちる球が似合う。
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特殊能力
対左投手C:対左右打率=.143/.292と今季は左に強い。まぁシーズン途中で登板数も少ないし、毎年左に強い訳でもないのでCでいいかな。
ケガしにくさB・回復B:こういった通算記録はなにより壊れないことが大事。
キレ◯・奪三振:K%は35.4%とかなり優秀。
威圧感:400セーブ投手につけなくてどうする。
ナチュラルシュート:シンカーの再現(のつもり)。ツーシームも考えたが、普通のフォーシームを投げないのでナチュラルシュートを採用。なんしかフォーシームを投げさせたくないんよ。
フライボールピッチャー:GB/FBが今季0.40、通算でも0.72とフライボール寄り。
変化球中心:今季はカッターとスライダーが投球の9割を占める。
最初はふざけて捕手時代を作ろうとしたけど、面倒極まりなくて諦めました。
*1:その証拠にクローザーはホールドが少ない。昨年までジャンセンは5年連続0。