このブログをご覧いただきありがとうございます。筆者のてんかと申します。
このブログはパワプロで作成した選手を紹介したり、遊んでて感じた事などを書いていくつもりです。
大体の作成選手は下の作成選手一覧に、獲得調査情報が出ている助っ人候補は新助っ人候補一覧にまとめています。
オリジナルチームを作りながら書くオリジナルチームの作り方です。あくまで個人的な方法・順序なので参考程度に見てくださいな。今から作っても十分楽しめると思いますぜ!
まずはサラッと普段のチーム作りの流れをご紹介。
1.コンセプト決め
2.チームデザイン作り
3.選手作り
4.選手設定調整
5.ペナント試運転
6.能力調整
+適宜対戦モード
ざっとこんな感じですね。多分他の人は先に選手設定を作ってるんじゃないですかね?僕の場合かなり雑把な人間なのでまず選手を作っちゃいます。経歴以外は後から変更できるので強すぎたらベテランに変更とかでいいんですよ。
また一応流れ的には選手を作り終わった後にペナント試運転をするみたいに書いてますが、実際はある程度人数が揃えば回しちゃいます。今回のチームはこの人数で回しました。
怪我なし・疲労なし・スタミナ全回復のゆるゆるな条件で回しましたが今回のコンセプト的には十分な成果が出ました。こんな感じで数揃わなくても方向性確認で回すことは多いです。
またこれくらいの人数が揃ってくると適宜対戦モードで遊んだりもします。相手は他の人のオリジナルチームが多いですね。パッとすぐ戦力の見比べができるので意外と便利だったりします。あと楽しい。これ大事。
では流れに沿って説明していこうと思います。
まず初めにすることはチームのコンセプトを決めることです。そんなに難しく考える必要はないです。打撃が売りのチームか、虎の子の一点を守りきるチームか。入り口はそんなところでいいと思います。
設定をもっと深めていって「新監督は〇〇なチームにしたいが現状上手くいっているとは言い難い…」みたいなチームでもいいですね。新監督が機動力野球をしたがるのはプロ野球あるあるです。足りないのは機動力ではなく戦力なのだよ。
1からイメージしにくいな〜という人は過去のプロ野球からヒントを得てもいいと思います。〇〇打線とかいっぱいありますし。調べて行くと勝てた理由や勝てなかった理由が出てくると思うのでそういうのを参考にしてみたらイメージ湧きやすいと思いますね。
「そういうのもわからない!でも自分のチームでペナントしたい!」って人は一回既存球団でペナントを15年くらいブン回してください。投手重視や一発攻勢など好きなチームの傾向が見えてくると思います。そのチームを書き出してデザインするもよし、思い入れのある選手を作ってみるもよし。一度愛着を持ったチームなら作りやすいと思います。
僕が今作っているチームは監督が表しているように打撃全振りです。チーム防御率なんて6点でいいからとにかく打ちまくれというチームです。投壊が酷すぎて勝てないオチが待っています。
ちなみに若くて強いチームほど調整が難しいと思います。ベテランは衰えていくものなので。
コンセプトができたらとりあえずチームを作りましょう。後からでもいいじゃん?断じて否!いや後でもいいです。ただ最初に作っておくと一人一人加入していってチームになっていく様がモチベに繋がりますよ。最終的にデザインを全部変えてもいいんです。*1とりあえずでいいのでユニフォームやらチーム名やら作っておきましょう。特にユニフォームは作っておいた方がいいですよ。ユニフォームが変わればただのオリジナル選手がもうチームの一員なんですから。
選手を受け入れるチームが出来たらいよいよ選手を作っていきましょう。というわけで続きは次回!
*1:一回チーム完成後にユニフォームやらチーム名を総とっかえしたことあります。
門田博光 (かどた ひろみつ)
天理高-クラレ岡山-南海ホークス(1969②〜1988)-オリックス・ブレーブス(1989〜1990)-福岡ダイエーホークス(1991〜1992)
南海の若き3番打者
1971年成績 129試合 .300 31本 120打点 5盗塁
※年齢一つ間違えてる気がする
パワナンバー:12400 71246 53366
南海の門田さんです。初めてのタイトル・打点王を獲得した1971年です。
それまでは中距離打者だったもののこの年に31本塁打を記録し、それ以降一発狙いの強振が目立つように。ただそれを良しとしない野村選手兼監督からは大振り禁止令が出たらしいです。時には王貞治や大杉勝男も説得にあたったり。そのため次に30本塁打以上記録するのはアキレス腱断裂から復帰した1980年のこと。これが32歳のシーズン。それから8度のシーズン30本塁打以上を記録したので本塁打を打つ能力はずば抜けていたんだと思われます。
ここで思ったんですけど、2年目の時点で31本打てたわけです。また11年目の32歳以降でも30本を量産しています。そして通算本塁打は2位野村克也・657本、3位門田博光・567本でその差は90本。これ3〜8年目も30本打ててたら順位入れ替わってたんじゃね?机上の空論ですがこの期間に平均30本打っていれば通算+98本されます。つまり通算記録で単独2位になります。まぁその場合40代まで活躍できたかは分かりませんが…。
さて能力のお話です。打撃面は3割30本なのでミートCパワーAでいいでしょう。走力はこの当時は俊足だったとも言われますが2塁打や盗塁から考えるとギリギリCに届かないくらいかなぁと思いました。肩や守備はライトとしても悪くない守備だったみたいなので肩B守備Cにしました。
あと40代まで活躍できるように成長タイプは超晩成にしてます。
とりあえず読んでくれた方々の反応が良さそうでホッとしています。
調べはじめた時はそんなに都合良く欲しい能力の選手が見つかるかと不安だったんですけど、意外と自分で変な選手を作ってたみたいで…。例えば最高のフィジカルとクソみたいな技術の田中とか。
多分今回のMVPです。多分コイツがいなければ野手のサインレベルは走力だけで決まってると結論付けていました。あとは打撃戦術でもいい感じのサンプルになりました。
検証用に作ったはいいものの後の使い道が分からない選手もいます。
名前の通りサインレベル5の選手です。とりあえず捕手でサインレベル5が出ることを確認するためだけに生まれました。名前もパワターもろくに作られない悲しい存在。南無。
せっかくなので打撃全振りの監督を作りました。この監督をコンセプトに新しいチームを作りたいと思います。
作りたいと思いますというか既に作り始めてますね。イメージとしては6点取られるが7点取って勝つチームです。(勝てるとは言っていない)今は数人しか作ってない状態ですが一部の選手だけでも紹介してみます。
正捕手の守崎です。守備が良さそうな名前ですが攻撃型の捕手です。守備力は捕手失格レベルです。そもそも左投げて…。改めて言いますが正捕手です。
ローテはこんなレベルです。エース投手を作るかはまだ決めてないので最悪この中から消去法エースを決める可能性もあります。お先真っ暗。
2.5軍くらいの投手力で作ってみたいんですが、そうなると野手陣が全員オールスターに出れるような戦力にならないとなかなかチームとして纏まらないと思っています。それはそれで面白くないような気がするので良さそうな塩梅を考えながら作っていきたいです。
監督能力の戦術レベルを調べました。
と言いたいんですが正直確定というほど自信がある代物でもありません。(なので見切り発信。)また大体は計算で出せるようにまとめてみましたが、投手の打撃戦術レベルに関しては見にくい表を貼るというお手上げっぷりです。ごめんなさい。
【ミート・パワー・弾道依存】
(ミート+パワー)/2+弾道×2 【3〜108】
=36.5以下→1
37以上57未満→2
57以上77未満→3
77以上96未満→4
96以上→5
【球速・スタミナ依存】
計算式にしようとすると厳しそうだったので表を作りました。
球速は135〜165km/h スタミナは26〜100の範囲です。(12球団選手の能力値の範囲)大体155km/h・A85、160km/h・B75くらいあれば4になる感じです。スタミナがC以下だと今のNPBのレベルを超えた球速が必要そうです。またスタミナの低めなリリーフ型の投手は3あれば上々みたいです。
ちなみに97km/h・S97や162km/h・G1の選手は2だったので球速・スタミナのどちらかが優れていると2は保証されると考えてよさそうです。
【肩力・守備力・捕球依存】
(肩力+守備力+捕球)/3 【1〜100】
=36以下→1
37以上57未満→2
57以上77未満→3
77以上96未満→4
96以上→5
【球種の数・総変化量依存】
球種の数×総変(第二ストレートは1球種・変化量1で計算) 【0〜301】
=5以下→1
6以上15以下→2
16以上27以下→3
28以上44以下→4
45以上→5
・捕手以外
【走力・走塁レベル依存】
盗塁レベルによって以下の数値を加算。
G〜E→-10 D〜C→0
B〜高速ベースラン→5
走力+走塁レベル補正【1〜105】
=59以下→1
60以上94以下→2
95以上→3
・捕手(サブポジ含む)
【走力・キャッチャーレベル依存】
キャッチャーレベルによって以下の数値を走力に加算。
G→0 F→0
E→20 D→30
C→40 B→50
A→60 球界の頭脳→70
走力+キャッチャーレベル補正【1〜170】
=54以下→1
55以上89以下→2
90以上119以下→3
120以上149以下→4
150以上→5
【コントロール依存】
39以下→1
40以上59以下→2
60以上79以下→3
80以上99以下→4
100→5
・コントロールを20で割った値の1の位と考えるとわかりやすいかも。
【特殊能力に対応】
以下対応表です。
※金特ももちろん効果アリデスヨ。
数で言うと野手の方が対応している能力が多いです。ただ必勝リレーの元である投手威圧感は野手だと取得不可なので必勝リレーが欲しいという人は投手で作るといいですね。監督用に選手を作る層がどれだけいるかは知らんが。
中谷将大 (なかたに まさひろ)
福岡工大城東高-阪神タイガース(2010③〜2021)-福岡ソフトバンクホークス(2021〜2022)
久々の生え抜き大砲
2017年成績 133試合 .241 20本 61打点 2盗塁
パワナンバー:12100 31285 50134
今年で現役を引退した中谷選手です。初の規定打席・20本塁打を記録した2017年です。
公式査定からいくつか変えています。20本塁打で左方向が19本だったのでプルヒッター、15本が変化球だったので変化球◯をつけています。それに伴いミート・パワーを微減しています。あと一塁の守備率も良かったので適性を上げています。
この時はやっと大砲がでてきたかと思ったんだけどなぁ。センターを守れるくらいには守備もできるし。中谷をトレードで出しておいて右の外野手がいないとかトンチキな話が出てきた時は「この球団の人達は〇〇なの?」と本気で思いました。なぜ出した。なぜ獲らない。もう一度タテジマのユニフォームで見たい、そんな選手でした。