ランドール・デビッド・ジョンソン
モントリオール・エクスポズ(1985〜1989)-シアトル・マリナーズ(1989〜1998)-ヒューストン・アストロズ(1998)-アリゾナ・ダイヤモンドバックス(1999〜2004)-ニューヨーク・ヤンキース(2005〜2006)-アリゾナ・ダイヤモンドバックス(2007〜2008)-サンフランシスコ・ジャイアンツ(2009)
Big Unit
1995年成績 30試合 18勝 2敗 2.48
パワナンバー:11200 81211 21090
マリナーズのランディ・ジョンソン投手です。左投手として歴代最多5度のサイ・ヤング賞に輝いたレジェンド左腕。
今回は初のサイ・ヤング賞となった1995年の再現。この年はマリナーズにとっては、首位エンゼルスとの最大13ゲーム差を覆し球団初の地区優勝を掴み取った歴史的な年。
脅威的な追い上げが始まった8月3日以降はジョンソンも9試合で6勝無敗、防御率1.44と好投を披露。エンゼルスと同率で迎えた10月2日の優勝決定戦でも中3日で登板*1し、9回をソロホームラン1本に抑え地区優勝に貢献した。
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基礎能力
パワースライダー 7:切れ味抜群の高速スライダー。パワプロでは沈むような軌道を描くためスラーブベースで作成されることも多いが、今回はスライダーべースのオリ変で再現。晩年の球速を見るとスプリットと同じような平均球速だったので、球速はSFFと同速に設定。角度は1メモリ分しか調整できないが、変化量7ともなるとこの程度で十分理想の軌道となった。
Hスライダー 3:2種のスライダーを投げ分けていたということで、速く小さめの変化をスライダーとしてHスライダーを採用。
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特殊能力
脅威の切れ味・ドクターK:通算奪三振数、通算奪三振率はMLB歴代2位。最多奪三振のタイトルは歴代3位となる9度獲得などMLB屈指の奪三振マシーン。
勝利の星:最後の300勝投手としての勲章。シーズンで見ても1995年は規定到達年では自身最高の勝率.900をマークした。