てんかのパワプロ雑感

パワプロで選手投稿したりするブログ

フェルナンド・タティスJr.(SD'23)【パワプロ2022】

フェルナンド・ガブリエル・タティス・メディーナ・ジュニア

シカゴ・ホワイトソックス(2015〜2016)-サンディエゴパドレス(2016〜)

帰ってきたEl Nino

2023年成績 141試合 .257 25本 78打点 29盗塁

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パドレスのタティスJr.選手です。

前年2022年はいろいろあって全休したが、4月20日にメジャー復帰。打撃こそやや物足りない数字だったが、コンバートしたRFでは華麗な守備を披露。俊足を活かした守備範囲とメジャー屈指の強肩で稼いだDRSは2023年メジャー最高の29。オフには初のゴールドグラブ賞、さらにはプラチナ・ゴールド・グラブ賞*1を受賞した。

  • 基礎能力

守備力 A86:RF守備ではDRS 29、UZR 13.8、OAA 11とどの指標でも好成績を残しているので遠慮なく高めに。

捕球 E46:FEはRF最多タイの3。ErrRも-0.4と平均をやや下回る。

サブポジ:なんで2B守ってんだよ。

  • 特殊能力

併殺:17併殺、wGDP-0.7と脚の割に併殺が多い印象。

*1:ゴールドグラブ賞受賞者の中からファン投票で選ばれる

ノーラン・シャヌエル(LAA'23)【パワプロ2022】

ノーラン・ライアン・シャヌエル

ロサンゼルス・エンゼルス(2023〜)

最速デビューの出塁マシーン

2023年成績 29試合 .275 1本 6打点

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エンゼルスのシャヌエル選手です。

2023年7月に行われたMLBドラフトでエンゼルスから1巡目で指名され入団。ルーキーリーグでデビュー後、A級→AA級とスピード昇格を続け8月19日にはついにメジャーデビューを果たした。マイナー出場21試合でのメジャー昇格は2003年以降で最速タイ、ドラフト指名年でのメジャーデビューは過去20年間で11人目の快挙だという。

初試合の第4打席に安打を放つと、そのままデビューから9試合連続安打、29試合連続出塁の球団新記録を打ち立てた。

  • 基礎能力

ミート C67:対右投手に限れば打率.291と3割目前であり、xBAも.280とメジャー上位。

パワー E41:ISO 0.55と長打力は低め。

  • 特殊能力

選球眼:BB%=15.2%と四球が多く、O-swing%は21.7%とボール球の見極めも○。

前田健太(MIN'23)【パワプロ2022】

前田健太 (まえだ けんた)

PL学園高等学校-広島東洋カープ(2006①〜2015)-ロサンゼルス・ドジャース(2016〜2019)-ミネソタ・ツインズ(2020〜2023)-デトロイト・タイガース(2024〜)

新天地で完全復活へ

2023年成績 21試合 6勝 8敗 4.23

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タイガースへ移籍した前田健太投手です。

トミー・ジョン手術の影響で2022年は全休していたが、2023年4月に公式戦復帰。4月は4連敗し、その後ケガで1ヶ月以上離脱したが、復帰後は徐々に復調。最終的に20試合に先発登板し6勝を挙げた。

オフにFAとなりタイガースと2年2400万ドルで合意。新天地で2019年以来となる2桁勝利を目指す。

  • 基礎能力

スプリットチェンジ 5:投球割合31.9%を占める今のマエケンのメインウェポン。サークルチェンジをベースにスプリットに近づけたオリ変で再現。f:id:tenka-pawa:20240315010401j:image

スラーブ 2・スライダー 1:30.6%投げられたスライダーは2球種で再現。Runvalue-4と低めなので変化量は控え目に。

ツーシームファスト:シンカー。ほぼ右打者相手の使用で投球割合は6.4%。カーブとどちらを取るか少し悩んだが、用途がハッキリしていて見栄えも良かったのでシンカーを取った。

  • 特殊能力

要所○:5回は防御率 0.56、WHIP 0.69と抜群の安定感。

軽い球:平均打球速度90.4mph、Hard%=42.1%とケガ前より強い打球を打たれやすくなっている。

マイク・トラウト(LAA'23)【パワプロ2022】

マイケル・ネルソン・トラウト

ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム/ロサンゼルス・エンゼルス(2009〜)

ケガに苦しむMVP男

2023年成績 82試合 .263 18本 44打点 2盗塁

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パワナンバー:12000 32336 77047

エンゼルスのトラウト選手です。

2023年は6月終了までにリーグ5位となる17本塁打を記録する活躍を見せていたが、7月3日パドレス戦にてファールを打った際に左手首を負傷。8月下旬に一度は復帰したものの痛みが再発しそのままシーズン終了となった。

近年は少なくとも1ヶ月以上離脱するシーズンが続いているが、実力はまだまだ衰えていないハズ。2024年こそはMVP級の活躍を期待したい。

  • 基礎能力

パワー A87・走力 A87:2022年版ではそれぞれS95・S90。打球速度・sprintspeed共に2022年より上がっているが、他の2023年査定選手と基準を合わせるとこのくらいに落ち着いた。

  • 特殊能力

ケガしにくさ F・回復 D:ケガしにくさはGにするか迷ったが、4〜6月はしっかり出場しているのでFに。シーズン通して見ると前半戦完走すらしていないので回復はDに。

MLBオールスターチーム'23【パワプロ2022】

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2023年にMLBで活躍した選手で編成したMLBオールスターチーム2023です。

ベースはオールMLBチームのファーストチーム。そこへ各表彰を加味しながらなんかええ感じになるように選手を追加しています。

選手紹介

#45 ゲリット・コール(NYY)

33試合 15勝 4敗 2.63

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#23 ザック・ガレン (ARI)

34試合 17勝 9敗 3.47

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#4 ブレイク・スネル (SD)

32試合 14勝 9敗 2.25

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#99 スペンサー・ストライダー (ATL)

32試合 20勝 5敗 3.86

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#17 大谷翔平 (LAA)

23試合 10勝 5敗 3.14

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#71 ジョシュ・ヘイダー (SD)

61試合 2勝 3敗 33S 1.28

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#38 デビン・ウィリアムズ (MIL)

61試合 8勝 3敗 36S 1.53

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#48 エマヌエル・クラセ (CLE)

75試合 3勝 9敗 44S 3.22

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#78 イェニエル・カノ (BAL)

72試合 1勝 4敗 31H 8S

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#50 ヘクター・ネリス (HOU)

71試合 6勝 3敗 31H 2S

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#71 タイラー・ロジャース (SF)

68試合 4勝 5敗 30H 2S 3.04

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#74 フェリックス・バティスタ (BAL)

56試合 8勝 4敗 1H 33S

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#35 アドリー・ラッチマン (BAL)

154試合 .277 20本 80打点 1盗塁

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#28 ジョナ・ハイム (TEX)

131試合 .258 18本 95打点 2盗塁

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#24 ウィルアム・コントレラス(MIL)

141試合 .289 17本 78打点 6盗塁

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#5 フレディ・フリーマン (LAD)

161試合 .331 29本 102打点 23盗塁

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#2 ヤンディ・ディアス (TB)

137試合 .330 22本 78打点

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#2 マーカス・セミエン (TEX)

162試合 .276 29本 100打点 14盗塁

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#27 オースティン・ライリー (ATL)

159試合 .281 37本 97打点 3盗塁

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#5 コーリー・シーガー (TEX)

119試合 .327 33本 96打点 2盗塁

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#7 金河成 (SD)

152試合 .260 17本 60打点 38盗塁

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#2 ガナー・ヘンダーソン (BAL)

150試合 .255 28本 82打点 10盗塁

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#7 コービン・キャロル (ARI)

155試合 .285 25本 76打点 54盗塁

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#13 ロナルド・アクーニャJr. (ATL)

159試合 .337 41本 106打点 73盗塁

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#17 大谷翔平 (LAA)

135試合 .304 44本 95打点 20盗塁

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#39 ケビン・キアマイアー (TOR)

129試合 .265 8本 36打点 14盗塁

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#44 フリオ・ロドリゲス (SEA)

155試合 .275 32本 103打点 37盗塁

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#24 コディ・ベリンジャー (CHC)

130試合 .307 26本 97打点 20盗塁

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#50 ムーキー・ベッツ (LAD)

152試合 .307 39本 107打点 14盗塁

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29人中14人が新規作成/再作成。意外と多かった。

 

ジョシュ・ヘイダー(SD'23)【パワプロ2022】

ジョシュア・ロナルド・ヘイダー

ボルチモア・オリオールズ(2012〜2013)-ヒューストン・アストロズ(2013〜2015)-ミルウォーキー・ブルワーズ(2015〜2022)-サンディエゴ・パドレス(2022〜2023)-ヒューストン・アストロズ(2024〜)

Haderade

2023年成績 61試合 2勝 3敗 33S 1.28

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パワナンバー:12400 92374 24370

パドレスの守護神、ヘイダー選手です。

所属3球団目で開花した左の本格派リリーフ。特に奪三振能力が高く、左のリリーフで最多のシーズン143奪三振、1試合8奪三振でのセーブ、連続アウト奪三振 16などの記録を持っている。

2023年はパドレス2年目のシーズン。前年は防御率5.22と精彩を欠く投球が多かったがこの年は完全復調。守護神として33S、防御率は自身2番目に良い1.28を記録した。

オフにFAとなり、アストロズと5年総額9500万ドルの大型契約を結んだ。

  • 基礎能力

パワーカーブ 4:スライダーは平行変化が少なくどちらかというと縦気味。Whiff%も51.7%と高かったのでパワーカーブに。2番目に投げているとはいえ投球割合が23.2%なので変化量は4で止めた。

シュート 1:チェンジアップ。主に右打者に対して使用され、打球角度が低くゴロを打たせることができる球種。球速がスライダーより速く垂直変化が少ないためシュートで再現。投球割合が3.4%なので変化量は1。

Vスライダー 2:投球割合から変化量をパワーカーブ 4、シュート 1に抑えたので総変化量5というなんとも貧弱な感じに。なのでもう1種スライダーを追加。変化量は2でこれで3球種 総変7となり、それなりに見れる形になった。

縦なのは変化が縦気味なのもあるが、左打者より右打者相手の方が投球割合が高く抑えられているから*1

  • 特殊能力

ノビB速球中心:投球の主軸となるのは速球であり、投球割合は7割を超える。防御率が1.28とかなり良いためノビAも考えたが、被打率.190 RunValue12はなんか個人的にもう一声欲しいラインだったのでB止まり。それぞれ.150 15とかならAにしてた、多分。

ナチュラルシュート:速球は、握りはツーシーム・扱いはシンカー・変化的にはフォーシームというなんか変な球。とりあえずフォーシームは投げていないという意味合いでナチュラルシュートを付けている。

フライボールピッチャー:GB/FB=0.75、キャリアで全体では0.59とバリバリのフライボールピッチャー。

四球:BB%=13.0%だが、見映えのためにコントロールを上げたのでその補填。

*1:投球割合 R:24.2% L:19.1%   被打率 R:.075 L:.182  長打率 R:.100 L:.182

デレク・ジーター(NYY'06)【パワプロ2022】

デレク・サンダーソン・ジーター

ニューヨーク・ヤンキース(1992〜)

Captain Clutch

2006年成績 154試合 .343 14本 97打点 34盗塁

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パワナンバー:12400 32353 87585

ぐうれじぇシリーズ第7弾はミスター・ヤンキースデレク・ジーター選手です。自身初のハンク・アーロン賞を受賞した2006年再現。

ヤンキース一筋のフランチャイズプレーヤー。人気・実力共に高く、2000年代のヤンキースを引っ張った。

2006年は主力打者である松井秀喜やシェフィールド、カノの故障やA-ロッドの不調の中、リーグ2位の打率.343、同3位の213安打を放つ活躍でチームを地区優勝に導いた。

  • 基礎能力

肩力 B75:高校時代はSSからの送球で92mphを計測したこともあったという。2023年のMLBでMax 92mph付近を記録した選手は平均だと85mph付近であることが多かったのでそのあたりに。

守備力 E46:ジャンピングスローをはじめとした華のあるプレーが印象的だが、指標で見ると悪め。特に守備範囲が狭く、この年RngRでは-8.7と大幅にマイナスとなっている。盗塁数の関係上、走力はそこそこを確保しておきたかったので守備力はかなり低めに。

  • 特殊能力

広角打法:14本塁打の内訳は左から5・4・5と綺麗に打ち分けている。また逆方向であるライトへはISO .216と高い長打力を発揮している。

守備職人:指標なんか知らねぇです。華のある守備ができる選手にはつけるべき能力。

決勝打:captain clutchの名の通りここぞの時には勝負強さを発揮する。High Leverageでは.412のハイアベレージ。

精神的支柱:必要だとは思う。思うけど…付けるとジーター自身の成績がぶっ壊れてトリプルスリー常習犯へ、成績を考慮して基礎能力を下げるとあまりに寂しい能力になってしまうという、どちらを選んでもなんか違うなという感じに。最終的に無い方が綺麗という結論に。