青木宣親 (あおき のりちか)
県立日向高-早稲田大-ヤクルトスワローズ/東京ヤクルトスワローズ(2003④〜2011)-ミルウォーキー・ブルワーズ(2012〜2013)-カンザスシティ・ロイヤルズ(2014)-サンフランシスコ・ジャイアンツ(2015)-シアトル・マリナーズ(2016)-ヒューストン・アストロズ(2017)-トロント・ブルージェイズ(2017)-ニューヨーク・メッツ(2017)-東京ヤクルトスワローズ(2018〜)
メジャーリーガー青木ラストイヤー
2017年成績 110試合 .277 5本 35打点 10盗塁
パワナンバー:12200 31662 59373
MLBラストイヤーとなった2017年の青木選手です。
ブルワーズで2年プレイした後は毎年チームが変わっていたが、ついに1年で3チームを渡り歩くことに。3チームそれぞれの入団経緯が、ウェイバー公示・トレード・FAとバラバラなのがメジャー流。
アストロズに所属していた6月には、日本人野手としてイチロー以来2人目の投手登板を果たしている。
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基礎能力
走力 D57:俊足のイメージが強いが、この年のsprint speedは27.2ft/sと速いとは言い難い数字。またUBR・守備範囲が平均以下だったり併殺も多かったりと、従来のイメージを捨てざるを得なかった。
肩力 D54:そんなに強いイメージもないのでパワプロ2018の値をそのまま。
球速126km/h・変化球なし:真面目に投手能力も再現。savantでは投げた球はカーブオンリーの扱いだが、映像ではノビのないストレートなので最速78mphに合わせてこの形。あとノビG。
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特殊能力
送球B:ARMが3.6とプラス評価(LF)、送球エラーもCF時の1つだけなので送球は高めに。
流し打ち:単打は66本中24本、二塁打は20本中9本が逆方向のレフトへの打球。打率も.380と他方向へ飛んだ時*1より好成績。
粘り打ち:K%=11.8%と前年から比べて悪化はしているが、それでも優秀な数字。
併殺:12併殺。出場機会を考えるとキャリアワーストレベル。打球の半分以上がゴロということも関係しているとも思われる。それにしてもちょっと多い。
*1:ライト:.263 センター:.308