フリオ・セサル・ウリアス・アコスタ
ロサンゼルス・ドジャース(2016〜)
WBCメキシコ代表主将
2022年成績 31試合 17勝 7敗 2.16
パワナンバー:12000 31377 62755
メキシコ代表としてWBC2023にも出場しているウリアス投手です。
2012年に当時メキシコに亡命していたヤシエル・プイグの視察にきていたドジャーススカウトの目に留まりプロ入り。翌2013年5月に16歳の若さでプロデビュー。2014〜16年にはスプリングトレーニングに招待選手として参加。
2016年5月にメジャー契約を結び、ついにメジャーデビュー。デビュー後6試合は勝ち星がつかなかったが7試合目で初勝利。10代での初勝利はMLBでは11年ぶりのこと。その後はドジャースのポストシーズン最年少登板の記録を更新したりするもイマイチ成績を残すことができず。
2021年に開幕ローテに入ると勝ち星を量産。メキシコ人4人目となるシーズン20勝を達成し最多勝のタイトルを獲得。2022年もローテの一員として活躍。前年より勝ち星は減ったものの17勝 7敗でチームの勝ち頭となった。また防御率2.16で最優秀防御率のタイトルを獲得した。
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プレースタイル
最速98.1mphの直球とスラーブ・チェンジアップが投球の主体。以前はスライダーやシンカーも投げていたみたいだが2022年はなし。牽制が上手く2016年は6回、2022年も2回牽制でランナーを刺している。
投手としては打撃も良く、2021年は打率.203 9打点を記録している。残念ながら2022年シーズンからナ・リーグも指名打者制が導入されたため打席に立つ機会は無くなったが。
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基礎能力
ところどころ同じナ・リーグのパドレスで投げているダルビッシュのOB能力も参考にしながら。
球速:98.1mph≒157.9km/h。あと0.1km/hなので158km/hに繰り上げ。
コントロール:B78。
スタミナ:B75。コントロール・スタミナはダルビッシュと比べて設定。
変化球:スラーブとチェンジアップの2球種。チェンジアップは最速145km/hで平均でも140km/h弱出てるのでSFFで。ナ・リーグ最優秀防御率や2球種しかない点から変化量はやや盛り気味のスラーブ6・SFF4。
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特殊能力
対ピンチB:得点圏被打率.163。ランナー無しでは.214で.050ほどの差がある。
対左打者C:対右打率.204 対左打率.178
打たれ強さB:LOB%=86.6%
ノビC:スラーブが大きな武器だが被打率が1番良いのはストレート。まぁ誤差だけど。*1
クイックB:2022シーズン許盗塁5。もちろんキャッチャーの肩とかにもよるとは思うんだけどもトップのシンダーガードの30っていう数字を考えればクイックも上手いんだと思います。
回復C:2021年から2年連続30先発してローテを守っているので。あとシーズン後半の方が調子が良い。
奪三振:前年より奪三振数・率共に落ちてるけど。奪三振率8.54なのでギリギリセーフということで。8.27の今永もついてるし。
牽制◯:上手いってさっき言った。
緩急◯:ストレートとスラーブで緩急を生かしたピッチング。
ゴロピッチャー:ゴロ率40%
一発:194 2/3回 22被弾のダルビッシュにもついてるんだから175回 23被弾のウリアスにもつくんじゃね。
*1:ストレート/スラーブ/チェンジアップ=.195/.200/.206