ライアン・リー・マウントキャッスル
ボルチモア・オリオールズ(2015〜)
BAL新人HR記録更新の長距離砲
2022年成績 145試合 .250 22本 85打点 4盗塁
パワナンバー:12500 11476 85554
とにかく名前のインパクトが強めなマウントキャッスル選手です。名前に惹かれたところはあるけど実力も申し分なし。
2015年にドラフト1巡目で指名されプロ入り。2020年にメジャーデビュー。デビュー年は8月後半の昇格だったため35試合の出場に留まるが、.333 5本 23打点と上々の成績を残す。
翌21年は主に1Bとして144試合に出場。シーズン33本塁打でオリオールズの新人本塁打記録を塗り替えた。
2022年も1BやDHとして145試合に出場。本拠地の改修の影響で本塁打は減少するが、それ以外は前年と同様の成績を残した。
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プレースタイル
チームの新人本塁打記録を塗り替えた長打力が魅力。打球方向がレフトから33.8%/36.8%/29.4%と、全方向にバランスよく打ち分けることができる。
長距離砲の割には四球が少なく選球眼があまり良くない。BB%7.1% K%25.3%はどちらも平均以下と寂しい数字が並ぶ。
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基礎能力
弾道4:GB/FBが0.92とフライが出やすい傾向。
ミートD54:メジャーリーガーのミートは1ランクくらい盛る。
パワーA82:33、22本とメジャーでそこそこの本塁打を打っているので。
走力D58:足は…どうなんだろうね？sprint speedは53、盗塁も4つ記録しているなど平均的な脚力はありそう。
肩力E40:マイナー時代にはサードに挑戦するも断念。
守備力F38:RngRは-1.4と範囲は狭め。UZR 0.6、UZR/150 0.7とUZRでは平均的だけどまぁ1Bなんで平均Eくらいで考えたらこれくらいでもいーんじゃないですかネ。
捕球C60:失策は少なく捕球時の失策は3。
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特殊能力
回復C:145試合出場。
広角打法:逆方向の右中間へも7本塁打を記録。前年2021年はより満遍なく打っているので、広角打法感溢れる図になっている。
ローボールヒッター:低めのゾーンが1番ハードヒット*1の割合が多い。また本塁打も、ど真ん中を除くと真ん中低めのゾーンが1番多い。
対変化球◯:fastball,Breaking*2,Offspeed*3ではfastballが打率・長打率ともに低い。
悪球打ち:ストライクゾーン外のスウィング率が36.3%。
送球E:弱肩+送球時の失策2。
三振:K%=25.3%、154三振。
併殺:併殺12。走力も遅くなく弾道も高いので。
