てんかのパワプロ雑感

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アドリー・ラッチマン(BAL'23)【パワプロ2022】

アドリー・スタン・ラッチマン

ボルチモア・オリオールズ(2019〜)

プロスペクトからMLB No.1捕手へ

2023年成績 154試合 .277 20本 80打点 1盗塁

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オリオールズのラッチマン選手です。

昨年メジャーデビューした若きスター捕手。2年目となった今季は154試合に出場。打撃では1,2番を務める中心打者、守備では正捕手としてオリオールズの地区優勝に貢献した。

オフには自身初のタイトルとなるシルバースラッガー賞、オールMLBチームのファーストチームに選出された。

シーズン途中に移籍してきた藤浪とのやりとりでは、投球が少し外れたかと尋ねる藤浪に対して「It was beautiful(美しい球だったよ)」と返し、投手への気遣いが話題となった。

攻守に活躍し投手へのケアも忘れない、捕手として非の打ち所がない選手。気になるのは上半身裸にオーバーオールをキメるファッションくらいか。

とにかくオリオールズは今すぐラッチマンと10年契約を結ぶべきである。

  • 基礎能力 

捕球 A85:900イニング以上守った選手の中では唯一のパスボール0を記録。

  • 特殊能力

キャッチャーB:Framing Runは5、上位20%にも入っているが、トップのベイリーが16というところを見るとBかCか悩みどころ。結論として10超えていたらAでいいんじゃね?ということで今回はBに。

対左投手B:昨年は左投手相手に.173と苦しんだが、今年は打率.304 OPS.895と善戦。

回復C:正捕手として1年間プレーしたのでBにしたい気持ちもあるが、154試合中捕手としてプレーしたのは108試合に留まるためCに。45試合しか出ていないDHの方が本塁打数は多かったり*1、捕手としての負担は大きそう。

サヨナラ男:4/13アスレチック戦にて自身初のサヨナラホームランを記録。

対ストレート◯:4-Seamerに対してのRun Valueは15とかなり高く、本塁打も20本中15本がFastballを捉えたもの。

*1:C:9本 DH:11本