てんかのパワプロ雑感

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ルーグネッド・オドーア(SD'23)【パワプロ2022】

ルーグネッド・ロベルト・オドーア

テキサス・レンジャース(2011〜2021)-ニューヨーク・ヤンキース(2021)-ボルチモア・オリオールズ(2022)-サンディエゴ・パドレス(2023)

唸る右ストレート

2023年成績 59試合 .203 4本 18打点 2盗塁

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パワナンバー:12200 12256 59648

巨人が獲得したオドーア選手です。

メジャーで3度の30本、2015〜2022年には8年連続で2桁本塁打を記録したスラッガー

2021年にレンジャースを退団して以降は毎年所属を変えており、今季はパドレスでプレーしていた。

年齢は29歳と若いため活躍の可能性はあるが、ここ数年は成績が下降傾向なので過信はできない。また喧嘩っ早く乱闘騒ぎも複数回起こしていることも懸念点。

  • 基礎能力

守備力 E48:守備は悪い部類だが、範囲自体は壊滅的とまではいかない。問題はエラー。

捕球 F32:問題のエラー。FE・TE共に多くレギュラー時代は毎年のようにワースト候補だった。

  • 特殊能力

チャンスB:得点圏やHigh Leverageでは比較的好成績を残しており、ここぞの時の打撃には期待できそう。打率的にクリーンナップだと物足りないが、6,7番あたりにいると怖い存在となりそう。

走塁B:UBR=1.8はsprint speed 26.9ft/sを考えると高い方。なんなら28.2ft/sと足が早かった2015年よりも高い。UBRはその年の相対評価なので「2015年よりも走塁貢献が高い!」とは言い切れないが、少なくとも貢献度は大きく下がっていないくらいまでは言えそう。

内野安打◯:併殺も少なくwGDPも平均かそれ以上、またバントヒットも毎年記録している。

プレッシャーラン:併殺崩しのスライディングは得意技。大谷が初めてメジャーの乱闘騒ぎを体験したのもオドーアのスライディングが引き金。

選球眼:今季のBB%は10.8%とかなり高め。O-swing%も27.1%で前年の31.9%からかなり良化。Z-swing%は70.0%→72.4%とこちらも良くなっており、純粋に選球眼が良くなったと捉えることができる。

積極打法:選球眼は良くなったが、慎重になったというわけではなく、P/PAは3.726とどちらかというと早めに仕掛けるタイプ。乱闘も同様。