ヤンガービス・アルフレド・ソラーテ
ミネソタ・ツインズ(2005〜2011)-テキサス・レンジャース(2012〜2013)-ニューヨーク・ヤンキース(2014)-サンディエゴ・パドレス(2014〜2017)-トロント・ブルージェイズ(2018)-サンフランシスコ・ジャイアンツ(2019)-マイアミ・マーリンズ(2019)-阪神タイガース(2019)-アトランタ・ブレーブス(2020)-メキシコシティ・レッドデビルズ(2021)-ラグナ・ユニオン・コットンファーマーズ(2022)
Sexy time!
2017年成績 128試合 .255 18本 64打点 3盗塁
パワナンバー:12400 02217 55226
「セクシータイム」や「モチベーションが上がらない」でお馴染みのソラーテ選手です。
MLBでは3Bとしての起用が多かったが、2017年は二遊間を中心にUTとして活躍。2Bは自己最多の79試合に対して、3Bでの出場は22試合に留まった。なおこの年パドレスの3Bに就いた選手にはスパンジェンバーグ(96試合)やビヤヌエバ(9試合)など後にNPBでもプレーする選手が多かった。
打撃面では打率や出塁率こそ下がったものの、本塁打は自己最高の18本を記録、4年連続の2桁本塁打となった。
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基礎能力
弾道 4:GB/FB=0.99とキャリア唯一1.00を下回った。またライナー性の打球が前後年と比べ少なかったことや、打球速度は落ちているのに対し本塁打数・率が上がっているので思い切って4に。
守備力 D59:RngR -3.1と範囲は狭いが、DPRやErrRで補いUZRでは0.3と平均レベルに収まっている。範囲は鈍足な点も関係しているのでD59までなら許容範囲かと。
捕球 C68:ErrR 2.2は自己最高の数字。FEもわずか1個、守備率.989とかなり守備は固い印象。ただそもそも範囲が狭めであることと、他の年は特段秀でているわけではないのでこのあたりの数字に。
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特殊能力
チャンスB:ランナー無し/得点圏打率=.219/.293と得点圏には滅法強い。
粘り打ち:K%はリーグ5位の11.9%と超優秀。
ダメ押し:リード時はOPS.839とチーム1の強さ。ただしhigh leverageでは打率.125 OPS.497と結果を残せていない*1のでダメ押しという形に。
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パワター
目をせくしぃにしてみました。
*1:キャリア全体や前後年も同様