てんかのパワプロ雑感

パワプロで選手投稿したりするブログ

マット・マートン(CHC'06)【パワプロ2022】

マシュー・ヘンリー・マートン

ボストン・レッドソックス(2003〜2004)-シカゴ・カブス(2004〜2008)-オークランド・アスレチックス(2008)-コロラド・ロッキーズ(2009)-阪神タイガース(2010〜2015)-シカゴ・カブス(2016)-デトロイト・タイガース(2017)

赤毛のヒットメーカー

2006年成績 144試合 .297 13本 62打点 5盗塁

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パワナンバー:12800 12350 02580

カブス時代のマートン選手です。

2010年代前半の阪神打線を引っ張った名助っ人。来日1年目の2010年には当時のNPB歴代最多安打記録を更新する214安打を記録。NPB通算832試合で1020安打・首位打者1回・最多安打3回。間違いなく球団史に残る名助っ人である。

そんなマートンのメジャーでのメジャーでのハイライトは2006年。自己最多の144試合に出場し打率は3割目前の.297、本塁打は初の2桁13本を記録した。守備での貢献度も高くLF守備でUZR14.9を記録。特にRngRは15.0と他を寄せ付けない守備範囲であった。

  • 基礎能力

守備力 C64:「ベタ褒めしてたくせに中途半端じゃねえか」とかは禁句。だって仕方ないじゃん?アダム・ダンマニー・ラミレス等が大きく平均を下げている中でのUZR14.9はそこそこ評価がしづらく、DRSでは3とそこまで高くないのでC64くらいが限界。

  • 特殊能力

対左投手C:打率で見ると左右で.301/.295と特別左に強いという印象は受けないが、指標ではBB%が12.1%/7.4%、K%が7.0%/14.5%とかなり差が出ている。OPSも.874/.781と.100近く差があるのでCくらいつけてもいいんじゃない?という判断。

ホーム突入:マートンと言えばタックル、タックルと言えばマートン。体当たり返してください。

満塁男:本塁打こそないものの、15打席で.429 15打点と好成績。