てんかのパワプロ雑感

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ダンズビー・スワンソン(ATL'22)【パワプロ2022】

ジェームズ・ダンズビー・スワンソン

アリゾナダイヤモンドバックス(2015)-アトランタ・ブレーブス(2016〜2022)-シカゴ・カブス(2023〜)

遊撃手ビッグ4の一角

2022年成績 162試合 .277 25本 96打点 18盗塁

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パワナンバー:12300 21429 56909

カブスのスワンソン選手です。

2015年にダイヤモンドバックスからドラフト1位(全体1位)で指名されプロ入り。その年のオフに3対2のトレードでブレーブスに移籍した。

2016年はA+級で開幕を迎えたがAA級を経てメジャー昇格。飛び級での昇格だったが期待に応えSSのレギュラーに定着、38試合で.302 3本 17打点 3盗塁の成績を残した。

2021年にはキャリアハイの27本塁打を記録、同時にブレーブスの遊撃手最多本塁打記録を更新した。

2022年には2年連続の25本塁打を記録。また打率.277・96打点・18盗塁はキャリアハイ。守備ではDRS9を記録し初のゴールドグラブ賞を受賞した。

オフにFAとなりトレイ・ターナー、ザンダー・ボガーツ、カルロス・コレラらと共に"遊撃手ビッグ4"として動向が注目されていたが、7年1億7700万ドルでカブスに移籍した。

2020年のロックアウト期間には同僚のピーターソンとピザ屋のシフトに入っていたらしい。

  • プレースタイル

2年連続25本塁打を記録する長打力とゴールドグラブ賞を受賞する守備力が魅力。

攻守ともに粗さが目立つ部分はあったが、守備面では年々失策数を減らしており改善されている。

打撃では三振が少し多いかなというところ。

デビュー後すぐにレギュラーに定着していて着実に実績を積み重ねているが、ドラフト全体1位としてはまだ物足りないという評価が多かったりする。ぜーたくゆーな。

  • 基礎能力

弾道3:無難に3。

ミートD50:特殊能力の時にも触れるが得点圏・対左投手の時に成績が良くなる傾向があり、ランナー無し・対右投手の打率は.240。まぁ特能の分削ったと言う話。

パワーB74:Max Exit Velocityが57とパワー自体はメジャー中位レベル。

走力B78:Sprint Speedは80とメジャーでもかなり早い方。実際の速度だと28.4ft/sで以前作成したジョーダン・ウォーカーの28.5ft/sとほぼ変わらず。じゃあ同じB78でいいじゃん。盗塁も18個と走力Aには物足りない数字なのでこれくらいがちょうどかな。

肩力C63:肩はそんなに強くはない。

守備力B75:ゴールドグラブ賞、DRSが9と優秀。ただ範囲が広いというわけでは無さそうなのでAにはしない。

捕球B73:捕球による失策は3個のみ。

  • 特殊能力

チャンスB:得点圏打率は.321とチャンスに強い。

対左投手C:対左/右打率=.297/.270。

走塁B:UBR3.2と走塁での貢献はそこそこ高い。

回復B:SS補正で上げてます。

広角打法:本塁打はそこそこ満遍なく広角に放っている。

内野安打◯:走力の説明でウォーカーと速度がほぼ同じと言ったんですが、一塁到達タイムだとスワンソン:4.33s ウォーカー:4.45sとスワンソンの方が早かったのでつけてます。

インコースヒッター:インコースがハードヒットやバレルになりやすい。

満塁男:満塁時打率.600。キャリア通算でも.289とちょっとだけ強い。

ヘッドスライディング:なんかメジャーリーガーってよく頭から突っ込むよね。ヘッスラって日本では危険とされてるけどアメリカではそうでもないのかな?日本以上にケガのリスクを避ける傾向にあるように思えるアメリカでなぜヘッスラが多用されるのか。

三振:K%が26.1%と中々に高い。最も良かった年でも平均より悪い21.8%と、追い込まれると弱いタイプ。

併殺:併殺12個は走力から考えると多めに感じる。

強振多用:Avg Exit Velocityは73と平均すると打球速度は早い方。

慎重打法:P/PA=3.95とやや待ち傾向。