てんかのパワプロ雑感

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カイル・シュワーバー(PHI'23)【パワプロ2022】

カイル・ジョセフ・シュワーバー

シカゴ・カブス(2014〜2020)-ワシントン・ナショナルズ(2021)-ボストン・レッドソックス(2021)-フィラデルフィア・フィリーズ(2022〜)

究極のロマン砲

2023年成績 160試合 .197 47本 104打点

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フィリーズのシュワーバー選手です。

メジャー屈指のロマン砲打者。打率は低いが、選球眼がメジャートップクラスであるため出塁率はそこそこ高く、フィリーズでは主に1番打者として起用されている。

今年は規定最下位の打率.197ながら、本塁打・打点・四球はキャリアハイを記録。特に打率1割台での40本塁打以上及び100打点以上はメジャー初の珍事となった。

  • 基礎能力

走力 F37:昨年までのsprint speedは26ft/s中盤と平均より遅い程度だったが、今年は25.0ft/sと低下している。

  • 特殊能力

一球入魂:初球打率は.458。またOPS 1.670はメジャートップ、12本塁打は同2位タイ。初球○でも良いとは思ったが、シーズン打率.197との差や選球眼の良さ、そもそもの成績の異常さを考えた結果金特に。

内野安打○:スピード自体はかなり衰えたが、併殺は4とかなり少なくなっている。またwGDP=2.2はメジャー4位。上3名はいずれもメジャー平均以上〜最速の走力の持ち主なので、鈍足のシュワーバーがこの位置にいるのは割とすごいことだと思う。