てんかのパワプロ雑感

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シンアダムダン(架空選手)【パワプロ2022】

⚠️この記事はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係がありません。あってたまるか。

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2XXX年、メジャーリーグは2017年頃から広がったフライボール革命の反動からバントやエンドランを多用するスモールベースボールが流行していた。これに伴い本塁打数は著しく減少、試合展開も迫力に欠けたものが多くなりベースボール人気は低迷の一途を辿っていた。

これに危機感を抱いたMLB機構は打開策を模索、その中で発案されたのがアダム・ダン開発計画である。

この計画は2001年〜2014年に活躍したロマン砲打者、アダム・ダンを再現することを目的としたものである。

アダム・ダン再現にあたり重要視されたのが、(本塁打+四球+三振)/打席で算出されるアダム・ダン率である。ダン本人の通算は49.9%、シーズン最高が56.7%であったため、50%を超えることが当面の目標とされた。

基本性能検証用の試作ダン、機動性能を底上げしたダンマークトゥーと開発が進み、特殊能力を強化した参式アダムダンで一旦は完成したと思われた。しかし試験運用中にコンタクト性能の低さが露呈。打率2割前後を記録するようミート値を再調整され、A.Dunn-IV「シンアダムダン」としてロールアウトされた。

 

  • 各種スペック

長打性能 S:弾道・パワーは最高値に設定。加えてアーチスト・広角砲といった強力な特殊能力が採用されている。この内アーチストはマークトゥーまでは時間・コスト面から採用が見送られていたが、参式開発にあたり正式採用となった。

選球性能 S:威圧感・選球眼は標準搭載。試作では初球◯が採用されていたが、マークトゥー開発の際に一球入魂へバージョンアップされた。

コンタクト性能 F:開発初期からFに設定されていたが、参式では超特殊能力を3種採用するにあたり、バランス調整のためにGへ下方調整された。しかしこれが裏目となり打率が1割を切ることも散見されたため、再度調整しFに戻されることとなった。

機動性能 C+:マークトゥーで底上げされた機能。この調整は開発陣に一定数居た「実はアダム・ダンはキャリア初期は意外と走れてシーズン19盗塁したこともあるんだぞ!」派によるものである。

また企図数を増やすためにできるだけ一塁に留まりたいため、ベースランニング性能は意図的に下げられている。

守備性能 F:ダン本人と同じく最低レベルに設定。基本的にDHで運用されるが、DHがないルールに備え1B・OFに就けるようにされている。

 

  • 成績一例

f:id:tenka-pawa:20240115181924j:imageオリックスの1番として起用したところ、652打席で40本塁打・188三振・113四球でアダムダン率52.3%を達成。56.7%には届かなかったが、なんとか50%は超えることができた。

本塁打王打点王ベストナイン(DH部門)に輝いたが、盗塁王は1個差でソフトバンク三森に譲ることとなった。

日本シリーズでは.381 4本 7打点 4盗塁の活躍でシリーズMVPを獲得した。f:id:tenka-pawa:20240115183706j:image