てんかのパワプロ雑感

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ジョーダン・ウォーカー(STL'23)【パワプロ2022】

ジョーダン・アレクサンダー・ウォーカー

セントルイス・カージナルス(2020〜)

STLのトッププロスペクト

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パワナンバー:12500 61436 12614

カージナルスのスター候補、ジョーダン・ウォーカーです。

2020年にカージナルスからドラフト1巡目で指名されプロ入り。この年は新型コロナの影響でマイナーリーグが中止となったためプロデビューはお預け。

2021年はA-級とA+級、2022年はAA級で順調に結果を残すと、2023年はオープン戦で.286 3本 9打点 2盗塁を記録。首脳陣の評価も高くAAA級をすっ飛ばして開幕ロースター入り。

そのまま開幕スタメンに抜擢されると初打席で初安打。開幕後も好調を維持し12日ロッキーズ戦で20歳以下でのタイ記録である、デビュー12試合連続安打を達成した。

  • プレースタイル

ずば抜けたパワーと最速99.5mphの強肩、マイナーで22盗塁を記録する脚力など身体能力が魅力の若手スラッガー。一方コンタクト能力には課題が残る。

守備面でも3Bでマイナーで18失策を記録するなどまだまだ粗さが目立つ。

課題はあるものの秘めているポテンシャルは確かで今季の新人王候補の1人に数えられている。

  • 基礎能力

まだ試合数が少ないので昨年のAA級の成績や今年の成績予測も見ています。あと今年の成績は記事作成時点の4/16(JPN)のものだぜ!

弾道2:今季メジャーでのGB/FBが2.30、昨季AA級では1.45とゴロが多め。昨季は19本塁打とパワーの割に本塁打が少ないと感じたので弾道は2。

ミートE45:コンタクト率が課題とされているが昨季AA級では.306、メジャーでもここまで.273を残していて、壊滅的ではない印象なのでこれくらいは欲しいかなと。12試合連続安打もあるし。

パワーA83:最高打球速度はメジャー最上位。ただ弾道とかの関係で本塁打は増えづらそうなのでA後半はつけづらかった。

走力B78:sprint speedは89と高い数字。Aあってもいいんだけど…。ウォーカーについて特筆されるのがパワー&肩力なのでその2つを強調したかったのでBです。

肩力A89:最速99.5mph≒160km/hの強肩。Sに乗せるか迷ったけれどなんかAの方が見栄えが良かった。

守備力F34:守備力を測るOAAは7。平均を大きく下回りメジャー最下層。150試合換算での守備指標であるUZR/150では-46.2とエラい数字になっている。

捕球F30:3Bで18失策。

守備位置:本職は3B。メジャーでは3Bにノーラン・アレナドがいるのでRFへコンバート。なので本職外野+サブポジで3B◎をつけました。

  • 特殊能力

チャンスB:今季はここまで打率.273に対して得点圏打率.333。

盗塁C:昨季は盗塁成功率.815(27-22)と成功率が高い。

プルヒッター:昨季は45.9%、今季は40%がレフト方向。

かく乱:昨季は100得点を記録。得点ってあんまり参考になる数字じゃないとは思うけれども100は凄いなぁと思ったのでつけました。

ラインドライブ:捉えた時の打球速度はメジャーでもトップクラス。

リベンジ:12試合連続安打要素。

対左投手F:今季対左/対右打率=.222/.283。打席数がまだまだ少ないので参考程度ですが現時点ではFでいいかと。

三振:今季の予想K%が25.8%と高めの数字に予想されている。現時点でBB/Kが0.07とコンタクト率が課題と言われてますが選球眼も結構な課題のように思います。

併殺:足が速いはずなのに昨季10併殺。ゴロが多いところも関係してるとは思うけど。

積極打法:P/PAが3.45と早打ちの傾向。昨季AA級でも3.59とボールを見ていくタイプでは無さそう。