ジェフリー・レオナル・マルテ・ポーリーノ
ニューヨーク・メッツ(2007〜2012)-オークランド・アスレチックス(2013〜2014)-デトロイト・タイガース(2015)-ロサンゼルス・エンゼルス(2016〜2018)-阪神タイガース(2019〜2022)-ドゥランゴ・ジェネラルズ(2023〜)
El Bley
2016年成績 88試合 .252 15本 44打点 2盗塁
パワナンバー:12600 82268 04216
2019年から4年間阪神でプレーしたマルテ選手です。今回はエンゼルス時代の2016年。
オフにトレードでエンゼルスに加入したが、開幕はマイナースタート。5月中旬に一度昇格するも3試合で再びマイナーへ降格。しかし月末に再昇格すると、最初の試合で4安打1本塁打の大暴れを見せると、そのままメジャー定着へと至った。
最終的に88試合に出場。.252 15本 44打点と、打撃三部門はいずれもキャリアハイの成績を残した。
翌年以降はケガや不振で結果を残すことができず。3年後、ロサなんとかさんに代わる主砲候補として阪神タイガースに入団することとなる。
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基礎能力
ミート E47:対左右では.244/.256とD53くらいつけてもいいかなというところ*1。ただランナー別では無し/有り/得点圏=.279/.216/.219とランナーがいると打率がガタ落ちするため、チャンスメーカーをつけミートを落とすことにした。
走力 B78:sprint speedは28.4ft/sで普通に俊足の域。ちなみに前年は28.8ft/sで上位9%の速さ。はっや。ちなみに今年同じスピードを記録したのはカージナルスのトミー・エドマン等。
守備力 D56:1番出場数が多いのは1Bだが、UZRでは3Bが1番高いのでメインは3B。3B守備が大体3Bあればいいと考えて3B→1B→OFとランクが変動するように調整。
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特殊能力
プルヒッター:15本塁打中10本が引っ張り方向。そもそもメジャーではキャリア全体でも逆方向への本塁打は0。
代打◯:代打では.364(11-4) 1本 4打点。
対ストレート◯:wFA=ストレートに対しての得点貢献が8.5と高い。その他の球種へは-4.1〜0.5程度。
盗塁F・慎重盗塁:走力自体は速いが、盗塁はたったの2個。成功率も.500(4-2)と上手いとは言えない。
*1:実際サクセス終盤まではD53まで上げていた。
