ダルビッシュ・セファット・ファリード・有
東北高等学校-北海道日本ハムファイターズ(2004①〜2011)-テキサス・レンジャース(2012〜2017)-ロサンゼルス・ドジャース(2017)-シカゴ・カブス(2018〜2020)-サンディエゴ・パドレス(2021〜)
侍の精神的支柱
2023年成績 24試合 8勝 10敗 4.56
2023年はシーズン開幕前に第5回WBCに日本代表として出場。2009年の第2回大会のようにエース級の活躍とまではいかなかったが、後輩投手への変化球指導や食事会の開催など、チームの精神的支柱として優勝に貢献した。
シーズンでは不安定な投球が続き、8月25日ブルワーズ戦で敗戦投手となり2年ぶりの2桁敗戦を記録した。2日後に右腕の炎症で故障者リスト入り。そのまま復帰することは無く、8勝 10敗 4.56と不本意なシーズンとなった。
-
変化球
2023年はフォーシーム、シンカー、スライダー、スイーパー、カッター、ナックルカーブ、カーブ、スプリット、チェンジアップと9種もの変化球を使用。変化球ポイントの必要量や「第2変化球は1方向のみ」という仕様等と格闘しできるだけ再現した。
スライダー・チェンジアップ:スライダーは17.7%と比較的割合が多いが、被打率.432 Run Value -8と指標が悪いため、チェンジアップは2球しか記録されていないためオミット。
スイーパー→スライダー 3:スイーパーは通常のスライダーで。18.5%と2023年最高の投球割合なので変化量も高めに。といっても総変化量との兼ね合いで3が限度。
カッター→カットボール 2:投球割合が8.9%のカッターは変化量2。
カーブ→スローカーブ 2:カーブは球速が遅いためスローカーブで。
ナックルカーブ→フォーク方向オリ変 3:そのままナックルカーブを採用したいところだが、あいにく第2変化球はカットボールで使ってしまっているのでオリ変で代用。ベースは角度の調整幅が大きい超フォークと迷ったが、ブレーキの調整ができるVスライダーを採用。
スプリット→シンキングツーシーム 3:素直にSFFとしたいところだが、フォーク方向をナックルカーブ、第2変化球をカットボールにしてしまっているので、鋭く斜め下方向へ変化するシンキングツーシームで代用。7.8%と高いとはいえない投球割合だが、被打率が.175と優秀だったので変化量は3。あとスプリットと言い張るには3くらいの変化が必要。
シンカー→ツーシームファスト:シンカーは習得ポイントが安いためツーシームファスト。
-
特殊能力
ランナー○:ランナー一塁の場面では被打率.227、WHIP 0.97と他の場面より安定。
寸前・乱調:3回や5回はそれぞれ防御率6.85、8.02と大荒れ。厳密に言えば打順が一回りする毎に打たれやすくなっている*1。
クイックG:正直Fでもいいが、ダルビッシュといえばクイックGみたいなところがある(?)ので。
-
パワター
デフォのパワターも好きだが、20ダルのチャラチャラ感が残りすぎているので自作。30ダルの頼れるベテラン感を出したかった。