てんかのパワプロ雑感

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岡田彰布(阪神'87)【パワプロ2022】

岡田彰布 (おかだ あきのぶ)

北陽高-早稲田大-阪神タイガース(1979①〜1993)

不振にあえぐ選手会長

1987年成績 130試合 .255 14本 58打点 5盗塁

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パワナンバー:12800 91403 75053

おーん。87年掛布を作ったので今回は87年岡田彰布です。

85年はキャリアハイの活躍で日本一に貢献したが翌年からは成績が下降ぎみ。チームが最下位に沈んだ87年は.255 14 58と主軸打者としては寂しい数字が並んだ。特に本塁打は6・8月にそれぞれ1本ずつしか出なかったこともあり、14本と前年からほぼ半減。

 

  • プレースタイル

インコースを捌けるプルヒッター。どうしても85年の.342 35 101のインパクトが大きいが、どちらかというと20本をコンスタントに打つ中距離打者。

打席では初球から振っていくことはせず、じっくり配球を読み狙い球を絞る。曰く「2ストライク後なら真っすぐか決め球が来るので狙い球が絞りやすい。」、確かに。全盛期85年のBB/Kが1.56とかなり高く、配球を読んで打つことに長けていた。

  • 基礎能力

いつも通り輪郭はOB版から。

弾道3:まぁ14本塁打だから当然とも思うし、そもそも全盛期の85年でも3でいいと思ってる。

ミートE47:打率.255なのでランクとしてはEが妥当。ただ前後の年を見ると特別調子が悪かったとも感じるのでE後半にした。

パワーB72:本塁打は14本に激減。ただこれも翌年以降はまた20本以上打ち続けるのでBは維持。

捕球D57:失策12 守備率.982なのでC後半はないだろうなーと。色々見てたらロッテの中村奨吾が、昨年失策9 守備率.987で捕球D53なのでそのくらいにすることに。中村より高えじゃねぇかって?当時と今のグラウンドの質などを考慮しました。*1

  • 特殊能力

チャンスC:得点圏打率.286。通年より.031打率が上。

走塁C:そんなに俊足ってわけでもないのに意外と三塁打を打っておりこの年は3本。また85年には相手ショートの落球で一塁から一気に生還したなど、走塁エピソードも残っていたりする。

回復C:130試合出場。要するにいつもの。

インコースヒッター:内角を捌くのが上手い。プルヒッターでもあるので全盛期はそっちもつけたい。が、今回は調子悪い年なので…。

決勝打:バースと並びチーム最多の勝利打点8。この年の阪神は41勝なので、約2割の試合が岡田の一打で勝ってることになる。これは決勝打でしょう!それにしても41勝かぁ…。

窮地◯:窮地◯と言えば誰かと聞かれると岡田彰布と答えたい。ストライクが増えるごとにミートが上がるという効果が、配球を読んで狙い球を絞るという打撃によく似合うと思います。

併殺:12併殺。

慎重打法:先の窮地◯と合わせて。初球からブン回す打撃はしない。

*1:嘘です。