スコット・トーマス・マクガフ
ロサンゼルス・ドジャース(2011〜2012)-マイアミ・マーリンズ(2012〜2016)-ボルチモア・オリオールズ(2016〜2017)-コロラド・ロッキーズ(2018)-東京ヤクルトスワローズ(2019〜2022)-アリゾナ・ダイヤモンドバックス(2023〜)
メジャーに返り咲いた元燕守護神
2022年成績*1 35試合 5敗 5S 12H 2.50
パワナンバー:12200 01623 17851
元ヤクルトのマクガフ投手です。今季からはダイヤモンドバックス所属。
4月こそ月間防御率4.05と不安定だったが段々と調子を上げており、6月は9試合で防御率0.00、WHIPに至っては0.30とほぼ完璧な投球を見せている。
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基礎能力
球速 155km/h:今季最速は96.39mph≒155km/h。
Hスライダー 2:スライダーは被打率.286 長打率 .714と打たれ気味。投球割合を詳しく見ていくと3・4月は23%・18%と比較的高かったが、5月以降は1桁台*2に激減している。タイミング的には防御率が良くなってきた時期と重なるので、スライダーを減らしたことが好成績に繋がっている様子。
SFF 6:スプリットの割合はヤクルト時代より上がり41%。それだけ投げているにも関わらず被打率.101 長打率 .188とほぼ打たれていない。
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特殊能力
ノビB:日本で被打率.181を誇ったストレートはメジャーでも健在。被打率.157と抜群の安定感。
対左打者B:左打者相手には.098と右打者の.173に比べかなり得意としている。
ランナー◯:ランナー一塁/三塁/一三塁時の被打率は.111(27-3)。ランナー無しの場合は.149。
ゴロピッチャー:GB/FB=1.78。
一発:HR/9自体は1.13とそこまで高くはないが、ゴロピッチャーもつけてるので引き続きつけていてもいいかなと。また1点リードの9回に登板し2者連続本塁打を浴びて敗戦するなど一発に泣く場面があったので*3。