アダム・キャトリー
外宇宙からやってきた宇宙人。1980年代に地球へ来訪したが、大気圏突入時のトラブルで不時着し研究機関に捕獲された。
その後数十年にわたり研究・実験が行われたが、身長に対して体重が少なかったり、片手で持てるものを浮かせたりするくらいしか目立った特徴が無く、研究者たちは落胆したとかなんとか。
研究所内での研究・実験は行き詰まったが、外見上は口以外地球人と大きく変わらなかった*1ため研究所外に出してみることとなった。その際キャトリー本人が「TVで見た野球というものをやってみたい」と言ったため、研究所近くに本拠地を置くロズウェル・ユーフォースにテスト入団が決まった。
個体名はキャトリー。ファーストネームはアメリカ国籍を取得する際に研究所職員が勝手につけたもの。なんでも「UFOと言えばアダムスキー型でしょ!」とのこと。ちなみにキャトリーが乗ってきたUFOはピラミッド型である。年齢は本人曰く地球人換算で20代前半。
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基礎能力
球速 144km/h:入団テストでは128.7mph≒207km/hを記録したがすぐに誤計測と判明。再計測では89.6mphを記録した。
UFOチェンジ 5:七色に光るナックルっぽいなにか。その急な変化から研究者らは「超能力で動かしているのでは?」と考えていたが、打たれた際の飛び具合から超能力の類は関係していないと結論付けられた。
ミート B73 パワー G12:動体視力に優れているらしくバットに当てる技術は中々のもの。ただし大抵は力負けして前に飛ばない。
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特殊能力
ポーカーフェイス:基本なにを考えているかわからない。
クイックG:盗塁というルールをよく理解していないため盗塁阻止の意識は皆無。ボークや振り逃げあたりも理解しているか怪しい。
*1:口だけは地球人と違い食べる用と飲む用の2つが縦に並んでいる。正直キモい。