てんかのパワプロ雑感

パワプロで選手投稿したりするブログ

クレイトン・カーショウ(LAD'23)【パワプロ2022】

クレイトン・エドワード・カーショウ

ロサンゼルス・ドジャース(2006〜)

現役一ドジャーブルーが似合う男

2023年成績 24試合 13勝 5敗 2.46

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パワナンバー:12400 82372 02052

メジャー屈指のサウスポー、ドジャースのカーショウ選手です。

4月にはMLB史上118人目となる通算200勝を達成。6月終了時点でリーグトップタイの10勝を記録していたが、7月初めに左肩痛でIL入り。8月に復帰したが、この離脱が大きく2019年以来の規定投球回到達とはならなかったが、防御率 2.46 13勝の活躍でチームの地区優勝に貢献した。ポストシーズン?うん*1

  • 基礎能力

球速 150km/h:この年の最速は93.17mph。時速に直すと149.9km/h。

コントロール A80:前年と比較するとBB/9は1.64→2.73、BB%は4.7%→7.6%とコントロールは悪化していると言える。ただストライクの割合自体は67.9%→65.8%と大きく落ちていないので、コントロールはあまり変えずに赤特の四球を付けることにした。なによりカーショウにはコントロールAであってほしい。

  • 特殊能力

対左打者C:被打率だけで見れば対右.217に対し対左.162とBまで上げてもいい成績。ただ細かく見るとK%やBB%は対右の方が良く、BABIPも.164と運が良かった感も否めない。

真っスラ:平行変化は0.1inでメジャー最小値。

要所◯:high leverageでは被打率.111。というのもあるが、規定未達の中で3年連続2桁勝利は要所を抑えている証拠だと思う。ちなみにイニング別防御率だと5回 4.58なので、どちらかというと寸前の方が合ってそうでもある。

ゴロピッチャー一発:GB/FB=1.43、HR/9=1.30。例年ゴロの割合が多いが、その割には被弾も多め。

*1:地区シリーズ初戦に登板し1回途中6失点KO