スコット・ウィリアム・マシソン
フィラデルフィア・フィリーズ(2003〜2011)-読売ジャイアンツ(2012〜2019)
助っ人最多201HPセットアッパー
2016年成績 70試合 8勝 4敗 1S 41H 2.36
パワナンバー:12600 81249 77666
現役復帰&WBCカナダ代表入りが報じられたマシソン投手です。聞いた時は驚いてすげぇぇってなりましたがふと冷静になると4年前に引退した38歳が選出されるカナダ代表大丈夫…?ってなりました。
今回は2度目の最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した2016年です。開幕までは先発調整していたけれど開幕してみればセットアッパーで投げてた年ですね。この年の抑えは澤村。有名なスコット鉄太朗は2012〜2014が全盛期。そう考えると案外昔に感じます。
- 投球スタイル
最速162km/hの速球にスライダー・フォークを交える。投球の6割を占めるストレートを軸に攻めていきスライダー・フォークで三振を奪っていくタイプ。この年はスライダーの被打率が.154、奪三振率は11.03と高水準。ちなみに阪神戦は16試合で防御率1.40 奪三振率13.50だそうで。阪神打線が打っていた記憶が無かったのも当然です。
- 基礎能力
パワプロ2016Ver.1.10をベースにしています。変更点だけ書いていきます。
コントロール:B71。(+6) 抑えられていた記憶補正です。あと特殊能力で少し下がるのでその補填の意味合いも。
スタミナ:E48。(+4) 微増レベルです。理由としては70登板に対して80投球回と投球回がやや上回っているからです。どうもE前半は1イニング限定感が自分の中にあるので。Dにするほどではない。
守備力:D52。(+10) ダイジョーブで上がるの忘れてました。(馬鹿) まぁリリーフエースにはこれくらいの守備力は欲しいところです。送球もBと定評があるので許容範囲と思うことにしました。そういうことです。
捕球:E45。(+3) 末尾2が3つも揃うのは気持ち悪かったんで上げました。この年はエラーもないのでいいでしょう。
- 特殊能力
要所◯:得点圏被打率は良く無いものの同点・リード時は比較的抑えているので。
(送球C):Bまで上げる予定が忘れてました。(馬鹿2回目)
対左打者E:対右被打率.203 対左被打率.241で左の方が打たれているので。右相手の方が長打及び打点は多いがそれ以外は左相手の方が成績が下がっていました。まぁCではないと思います。
ランナー×:ランナー無し時の被打率が.144、ランナー一塁時が.320。一三塁時でも.286なのでつけてもいいかなーと。