渡辺俊介 (わたなべ しゅんすけ)
國學院栃木高-國學院大-新日鐵君津-千葉ロッテマリーンズ(2000④〜2013)-ランカスター・バーンストーマーズ(2014〜2015)
世界一低いアンダースロー
2005年成績 23試合 15勝 4敗 2.17
パワナンバー:12000 91384 09313
アンダースローと言えばこの人、渡辺俊介投手です。(個人の感想です)
キャリア最多15勝を記録した2005年です。2005年最初の登板は開幕2戦目の楽天戦。有名な26-0の試合ですね。この試合で9回1安打1四球完封の好投を見せると、この年から始まった交流戦では12球団1位の防御率1.73を記録。シーズン通して15勝4敗 防御率2.17の好成績で優勝に貢献。日本シリーズでも無四球完封勝利を挙げ日本一の貢献した。一言で表すと26-0で始まり33-4で終わったシーズン。
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プレースタイル
なによりの特徴はそのフォーム。地上約3cmで放たれたボールは通常と大きく異なる球筋で打者を翻弄する。調子の悪い時には手をマウンドに擦り大暴投することも。
球速は最速130km/h。速球はフォーシームジャイロとシンカーの2種類。他にもスローカーブとスライダーも使用する。
シーズン8完投、内3回が無四球とコントロール・スタミナ共に高水準。
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基礎能力
今回のベースはパワプロ12決定版。
球速:130km/h。(-2) 高い方がええやろ論でそのまま行こうかと思いましたが132投げてなさそうなので下げました。
コントロール:78。12決では255段階の179。180でAにランクアップなので100段階に直すとこれくらいだと思います。
スタミナ:88。12決では193。85くらいでもいいけどなんか高くしたかった。
変化球:構成は変えず。変化量をスライダー-1 スローカーブ+1と少し変えた。変化量を揃えたって言い方の方が正しい。別年度を見てもスライダーなしでスローカーブ所持の年があったりで、どうも個人的なイメージでスライダー>スローカーブは受け入れられなかったり。
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特殊能力
球速が低い分特殊能力はやや盛り傾向。
打たれ強さB:残塁率82.6%。
回復C:シーズン完走。23登板なのでつけなくても良かったかも。
リリース◯:どれかの球種でゴリ押しではなく色々な変化球を混ぜ込む投球なので。
緩急◯:球速帯は遅くとも速球と変化球で緩急をつけた投球。
球持ち:タイミングを外し前後を使った投球。
牽制◯:別年度ではついてることが多いのでつけていいかと。この手の特能がついたり外れたりするのはちょっと意味わからん。
尻上がり:QS数19。HQS数13。完投数も8でリーグ3位と高水準。
勝ち運:援護率7.28。
ゴロピッチャー:ゴロ率51.5%の打たせてとる投球。
対左打者E:対左打率.238と対右.214に比べやや悪い。
軽い球:被本塁打14本。後、前年の日米野球の160m弾から。
三振:5月8日横浜戦で1試合5打席連続三振。ちなみにこの日の奪三振数は3だそうな。12決でもついてる。
調子安定:12決では青特能の安定度4。