てんかのパワプロ雑感

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板山祐太郎(阪神'23)【パワプロ2022】

※この記事には作成時点で未確定な事柄が多数記述されています。ご注意下さい。(灰色斜線部は予祝文です。)

板山祐太郎 (いたやま ゆうたろう)

成立学園高-亜細亜大-阪神タイガース(2015年⑥〜)

2023年ついにブレイク!(予定)

2023年成績 128試合 .255 13本 49打点 8盗塁

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パワナンバー:12100 71305 17490

2023年ついにブレイクした(予定)の板山選手です。

2015年のドラフト6位で阪神に入団。ルーキーイヤーの2016年は開幕は2軍で迎えるもののすぐに昇格し4月22日広島戦で一軍デビュー。球団新人19年ぶりのクリーンナップでスタメン出場をするなどシーズン序盤はそこそこ出ていたものの交流戦中に抹消。シーズン終盤の9月に再昇格するも通算40試合の出場に留まった。翌年からはFA加入した糸井や髙山・中谷などの他の若手の存在から一軍出場の機会を中々得られず。監督が変わった2019年からも状況は変わらず、出場できても守備固め・代走が主だった。

転機が来たのは2023年。15年ぶりに復帰した岡田監督の方針で主力野手のポジションが固定され、外野の両翼のポジション争いが過熱。その中で板山はオープン戦ではチーム初アーチ、侍ジャパンとの強化試合では投手四冠・山本由伸から2安打を放つなど活躍を見せた。

オープン戦などの好成績を評価され、開幕戦に6番レフトとしてスタメン出場。安打こそ出なかったものの好守でチームの勝利に貢献した。開幕2戦目で初安打を記録すると、オープン戦からの調子を維持したまま安打を積み重ねていく。途中左投手相手にはスタメンを外れることもあったが最終的に128試合に出場。2桁本塁打も記録しキャリアハイのシーズンとなった。

  • プレースタイル

身体能力の高さが光る外野手。高校時代に二塁を守っていた経験もあり内外野守れるユーティリティな選手。

  • 基礎能力

基本的には2022Ver.1.08版。ミート・パワー・守備力を強化。

ミート:C62。(+15) 通算打率は.255だが対右では.298と3割近い打率を残している。

パワー:D57。 (+5) プルヒッターをつけたことも加味しこの辺りの数値で。

守備力:D53。(+5) 出場機会が増えたので強化。

  • 特殊能力

プルヒッター:13本塁打中10本が右方向。1番打席数が多かった2016年を見てみると右方向への打球が最も打率が高い。あとは体格が大きいわけじゃないので鋭くスイングして引っ張るイメージで。

ローボールヒッター:これも2016年の成績から。低めのコース打率.368(19-7)。

対エース◯:侍ジャパン強化試合で2打数2安打。

対左投手F:対左打率.211と左投手にかなり弱い。まぁ、そんなの関係なしにパワプロではずーーーとついているのでつけてます。一応2022年までで見てみると.167(18-3)と通算打率を5分ほど下回っています。

 

…なに書いてるんだろうね。一応なんとなくですけれど覚醒?しそうな流れは感じていたりします。キャンプ前は髙山にゾッコンだった岡田監督が「左の中では今やったら板山が一番ええわな」と言ったり、新助っ人のノイジーが腰の張りで離脱したり、ミエセスが守備ボロだったり。

矢野政権下では内野メインの植田・山本・熊谷などが優先され外野メインの板山はあまり起用されませんでした。佐藤輝が三右どっちつかずで使われたり、助っ人野手がイマイチ定着せずで割を食った面もあると思います。今季はこのまま行くと開幕してしばらくは1軍で見れると思うので、その期間にどれだけ活躍できるかが勝負なんでしょうな。

また2015年ドラフトでは当初5人しか指名しない予定で板山は指名を見送られる予定だったらしいです。しかしスカウトから話を聞いた当時の金本監督が会議当日に指名を決断、球団も予定を変更し板山を6位指名したと。金本と言えば大山をサプライズ1位指名したり青柳を指名したりと今やチームの核となっている選手を見出したことでも有名。その金本が球団の方針を変えてまで指名したんですよ?活躍しそうじゃない?というか、エースと4番を見出した金本の眼を信じろ。