てんかのパワプロ雑感

パワプロで選手投稿したりするブログ

呉昇桓(阪神'14)【パワプロ2022】

呉昇桓 (オ スンファン)

サムスン・ライオンズ(2005〜2013)-阪神タイガース(2014〜2015)-セントルイス・カージナルス(2016〜2017)-トロント・ブルージェイズ(2018)-コロラド・ロッキーズ(2018〜2019)-サムスン・ライオンズ(2019〜)

虎の守護仏

2014年成績 64試合 2勝 4敗 5H 39S 1.76

f:id:tenka-pawa:20230310183735j:image
f:id:tenka-pawa:20230310183739j:image
f:id:tenka-pawa:20230310183743j:image
f:id:tenka-pawa:20230310183748j:image

パワナンバー:12700 21325 95742

2014〜15年に阪神の守護神として活躍した呉昇桓投手です。

今回は来日初年度の2014年。韓国球界最多277Sの実績を提げ来日。前年にメジャー移籍した藤川の穴を埋める守護神として期待された。3月29日巨人戦で初登板初セーブを記録すると、12試合連続無失点を記録するなど安定したピッチングを披露。シーズンでは巨人マシソンに9S差をつけ最多セーブに輝いた。クライマックスシリーズでは全6試合に登板し4Sをマーク。特にファーストステージ第2戦では9回からマウンドに上がり3イニングを0に抑え引き分けに持ち込む活躍を見せた。

翌2015年も順調にセーブを重ね最多セーブのタイトルを獲得。オフになんやかんやあったような気はするが、ベースボール最高峰の舞台メジャーリーグへ旅立っていった。

  • プレースタイル

最速154km/hの直球とカットボール主体の投球。NPBではスライダー、MLBではさらにカーブも投げたりするがいずれも稀。直球は「石直球」と呼ばれノビがあり空振り率が高い。それに伴い奪三振能力も高く2014年は投球回66 2/3に対し81奪三振とイニングを大きく上回る三振を記録している。

  • 基礎能力

ベースはパワプロ2014Ver.1.02。

スタミナ:E48。(+5) 基本は1イニング登板。ただクライマックスシリーズの3イニング登板があったりシーズンでもイニング数が登板数を上回るなど投げようと思えば投げられる。

登板適性:中継ぎ適性◎を追加。特に何って理由はないけど。抑えだけの選手って気持ち悪い。

  • 特殊能力

重い球:石直球要素。オリ変は使わず。なんかオリストはみんな同じ感じになる*1のであんまり好きじゃない。被打率等の観点から行くとノビAと重い球で充分じゃないかなーと。

回またぎ◯:CS1stステージ突破の立役者。日本シリーズの被弾なんて知らねぇです。大抵の人間は線犯しか覚えてねぇ。

フライボールピッチャー:フライ率40.0%。相手打者の弾道が上がるので実質赤特。そこは重い球でなんとかなってくれという願望。

 

スポニチのインタビューで阪神での同僚が監督・コーチになってたり、当時新人だった岩崎・梅野がベテランになっている事実に時の流れを感じる呉昇桓は面白いので必見。投手コーチとして阪神に帰ってきてもいいぞ。

 

*1:強化目的で使うとノビと重さ上げるだけなので