ジャンカルロ・クルーズ=マイケル・スタントン
フロリダ・マーリンズ/マイアミ・マーリンズ(2007〜2017)-ニューヨーク・ヤンキース(2018〜)
MLB屈指のパワーヒッター
2022年成績 110試合 .211 31本 78打点
パワナンバー:12800 91407 89852
ヤンキースのスタントン選手です。わかりやすくドメジャーな選手だぜ!…もうちょっと成績良い時作れは禁句。低打率HRマシーンが好きなんだよ!
2007年にドラフト2巡目でマーリンズに入団。プロデビュー後は順調に階級を上げながら結果を残していく。
4年目を迎えた2010年6月にAAA級を飛ばしてメジャー昇格。7番右翼手としてスタメン出場しメジャーデビューすると、初安打を含む5打数3安打を記録。この年は100試合の出場で新人最多の22本塁打を記録。
2014年には37本、2017年は59本で本塁打王を獲得。17年はさらに打点王・MVPを獲得し、MLBを代表するスラッガーと言える活躍。マーリンズには2017年シーズンまで所属。在籍中の通算本塁打は267本で球団記録となっている。
2018年よりトレードでヤンキースへ移籍。18年は通算300本塁打を達成するなどマーリンズ時代と変わらぬ活躍を見せていたが、19〜20年はケガに苦しみ1桁本塁打に終わる。
2021年は復活を果たし35本塁打、2022年は規定打席未到達ながらも31本塁打を記録している。引き続き下半身の故障に悩まされているが長打力は健在。
2023年は出だしは4本塁打 11打点と好調だったが左脚を痛め故障者リスト入りしている。はよ戻ってこいや。
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プレースタイル
メジャートップレベルの打球速度を記録する大砲。スタットキャストの計測史上最速の123.9mph、平均でも97mphを記録するなどそのパワーは規格外。「1人だけピンポン玉でも打ってんの?」というレベルで面白いくらいよく飛ぶよ、マジで。
弱点は三振の多さ。まあこの手のタイプが三振多いのは仕方ないところもある。
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基礎能力
弾道3:放物線を描くというよりはパワーで打ち込むホームランが多い印象。
ミートE40:打率.211。メジャーリーガーにミートFはつけたくないという理由でE40。
パワーS92:規格外のパワー。規定未達で31ホーマーなんでSでもいいでしょう。いいんです。
走力F37:sprint speedは5と最低レベル。
肩力B70・守備力D52・捕球E48:守備指標では平均かやや上の評価。指名打者としての起用が主なのでこのくらいでいいかと。
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特殊能力
チャンスC:得点圏打率は.229でやや良い程度。ここ数年は打率<得点圏打率が多かったのでつけました。
広角打法:15本が逆方向への本塁打。
ローボールヒッター:真ん中から内側の低めの打球に強い打球が多い。
変化球◯:変化球に対する間の取り方が上手い。指標でもFastballよりOffspeedやBreakingの方が成績が良い。
満塁男:満塁では.455と高打率。これもチャンスと同じく、しばらく満塁時打率が高かったのでつけてます。
対左投手F:対左右打率=.184/.220。
走塁F:2021→2022で二塁打数が19→7に激減。本塁打数を見ると、長打力自体は落ちていないと思われるので走塁の問題かなと。脚のアクシデントが多いし。
ケガしにくさE:定期的に故障して離脱する。Fでもいいけど赤くすると赤々しすぎるのでE。
三振:K%が30.3%とかなり問題アリなレベル。
選球眼:BB%は11.1%と平均より優秀。
強振多用:多用っつーか全部強振じゃね?ってくらい飛んでいきます。
慎重打法:P/PAが4.07と球数を多く稼いでいる。カット打ちをつけるか迷ったけどなんかイメージじゃないかなと思い不採用。